おいわ【お岩】
歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」の女主人公。毒を飲まされ、醜悪な形相に変じて悶死し、幽霊となって恨みを晴らす。
お‐いわい【御祝(い)】
「いわい1・2」の美化語。
おいわい‐ぶぎょう【御祝奉行】
室町幕府の職名。将軍宣下(せんげ)・任大臣・大饗(たいきょう)などの儀式の際、宴席のことをつかさどった職。
おいわき‐やま【御岩木山】
⇒岩木山(いわきさん)
おい‐わけ【追分】
1 街道が左右に分かれる所。各地に地名として残る。 2 「追分節」の略。
おいわけ‐ぶし【追分節】
民謡の一。中山道と北国街道の分岐点であった信州追分の宿(長野県軽井沢町)の飯盛り女たちが、碓水(うすい)峠を往来す...