ふく‐たい【腹帯】
1 腹部の手術などをしたあとに締める帯。 2 「岩田帯(いわたおび)」に同じ。
ふく‐たいし【副体詞】
⇒連体詞
ふく‐たいりついでんし【複対立遺伝子】
相同染色体上の同一の遺伝子座にある、少しずつ作用の異なる三つ以上の遺伝子群。
ふく‐たく【福沢】
幸福と恩沢。恵まれた境遇にあること。「富貴—の人」
ふくだ【福田】
姓氏の一。 [補説]「福田」姓の人物福田行誡(ふくだぎょうかい)福田清人(ふくだきよと)福田繁雄(ふくだしげお)福...
ふく‐だい【副題】
書物・論文などの表題のわきに添え、内容をわかりやすく示した題。サブタイトル。
ふく‐だい【福大】
「福井大学」「福岡大学」「福島大学」「福山大学」の略称。
ふく‐だいじん【副大臣】
各省と内閣府に置かれる特別職の国家公務員の一つ。平成13年(2001)に政務次官が廃止され、大臣政務官とともに設置...
ふく‐だいり【復代理】
代理人が自己の名義でさらに本人の代理人(復代理人)を選任して、その権限内の行為を行わせること。復代理人は本人に対し...
ふくだ‐きよと【福田清人】
[1904〜1995]小説家・児童文学者。長崎の生まれ。昭和30年(1955)浜田広介らと日本児童文芸家協会を設立...
ふくだ‐ぎょうかい【福田行誡】
[1809〜1888]幕末・明治の浄土宗の僧。武蔵の人。号、建蓮社立誉。維新の廃仏毀釈(きしゃく)に際し、諸宗の僧...
ふくだ‐つねあり【福田恆存】
[1912〜1994]評論家・劇作家・演出家。東京の生まれ。恆存は「こうそん」とも。芸術院会員。保守派の論客として...
ふくだ‐しげお【福田繁雄】
[1932〜2009]グラフィックデザイナー。東京の生まれ。だまし絵の技法をふんだんに取り入れたポスターや、錯視を...
ふくだ‐たけお【福田赳夫】
[1905〜1995]政治家。群馬の生まれ。農相・蔵相・外相を歴任したのち、昭和51年(1976)首相。日中友好条...
ふくだ‐とくぞう【福田徳三】
[1874〜1930]経済学者。東京の生まれ。東京商大教授。理論的にはマーシャルを中心とした新古典学派の立場にたち...
ふくだ‐は【福田派】
自由民主党にあった派閥の一。党風刷新連盟・清和会(のちの清和政策研究会)の昭和37年(1962)から同61年(19...
ふくだ‐ひでこ【福田英子】
[1865〜1927]婦人運動家。岡山の生まれ。旧姓、景山。自由民権運動に参加。大井憲太郎らと大阪事件に連座。明治...
ふくだ‐へいはちろう【福田平八郎】
[1892〜1974]日本画家。大分の生まれ。装飾的傾向の強い、明快な色面構成の作品で知られる。文化勲章受章。
ふくだみ【福多味】
トコブシの腸(わた)・肉やスルメを刻み込んで塩の薄味で仕上げた食品。ふくだめ。
ふくだ・む
[動マ四]髪などがけばだってぼさぼさになる。丸くふくらんだようになる。「つくろひ添へたりつる髪も、唐衣の中にて—・...
ふくだ‐やすお【福田康夫】
[1936〜 ]政治家。東京の生まれ。父の元首相赳夫の秘書官を経て、群馬県の地盤を継ぎ平成2年(1990)に衆議院...
ふく‐だるま【福達磨】
福を招くとして、年の初めに売られる張り子のだるま。《季 新年》
フク‐だん【フク団】
⇒フクバラハップ
ふくち‐おうち【福地桜痴】
[1841〜1906]政治評論家・劇作家・小説家。長崎の生まれ。本名、源一郎。「東京日日新聞」主筆・社長として言論...
ふくち‐きがい【福内鬼外】
⇒平賀源内(ひらがげんない)
ふく‐ちじ【副知事】
都道府県知事を補佐する吏員。知事に事故のあるとき、または欠けたときに、その職務を代行する。知事が議会の同意を得て選...
ふくち‐ほうすけ【福地泡介】
[1937〜1995]漫画家。岐阜の生まれ。本名、豊。サラリーマン生活を経て執筆活動に入る。庶民の生活を哀愁あふれ...
ふく‐ちゃ【福茶】
元日に若水を沸かし、中に黒豆・結び昆布・梅干し・山椒(さんしょう)などを入れた茶。また、結び昆布と小梅干しに湯また...
ふくちゃん【フクちゃん】
横山隆一の漫画。また、その主人公。戦前より幾度かの連載を重ね、昭和31年(1956)から昭和46年(1971)まで...
ふくちやま【福知山】
京都府北西部の市。明智光秀が築城し、江戸時代は朽木(くつき)氏の城下町。鉄道・道路交通の要地。平成18年(2006...
ふくちやまこうりつ‐だいがく【福知山公立大学】
京都府福知山市にある公立大学。平成12年(2000)に京都創成大学として開学。平成22年(2010)に成美大学に改...
ふくちやま‐し【福知山市】
⇒福知山
ふくちやま‐せん【福知山線】
兵庫県の尼崎から京都府の福知山に至るJR線。列車は大阪から発着する。明治26〜32年(1893〜1899)開業。全...
ふくちやま‐ぼんち【福知山盆地】
京都府北西部、丹波高地北端に広がる断層盆地。由良(ゆら)川の中流部にあり、東の綾部市と西の福知山市の間約15キロメ...
ふく‐ちゅう【腹中】
1 腹の中。また、胃腸。 2 心の中。胸中。「—の計」 3 度量。「大—の人物」
ふく‐ちょう【副長】
1 長を補佐する役。 2 軍艦の艦長を補佐する役。
ふく‐ちょう【復調】
[名](スル) 1 からだなどの調子が正常な状態に戻ること。「休養を得て—する」 2 変調された信号波から原信号を...
ふ‐くつ【不屈】
[名・形動]どんな困難にぶつかっても、意志を貫くこと。また、そのさま。「—の精神」「不撓(ふとう)—」
ふくつ【福津】
福岡県北部にある市。玄界灘に面し、海岸部と宮地嶽(みやじだけ)神社周辺は玄海国定公園に指定されている。平成17年(...
ふく‐つう【腹痛】
腹部の痛み。はらいた。
ふくつけ・し
[形ク]欲が深い。貪欲である。「おのれ—・し、とは、まことにこそ侍りけれ」〈狭衣・二〉
ふくつ‐し【福津市】
⇒福津
ふく‐ていきあつ【副低気圧】
低気圧の等圧線の一部が、地形の影響で膨れてできる小さな低気圧。
ふく‐てっきん【副鉄筋】
鉄筋コンクリートの中に埋め込む、鉄製の網。
ふく‐てつ【覆轍】
前の車が転倒した跡。転じて、先人の失敗。「—を踏む」
ふく‐でん【福田】
1 田が実りを生じるように、福徳を生じるもとになるもの。仏・僧・父母・師・貧者・病者など。→三福田 2 霊域。聖域...
ふく‐でん【復電】
停電発生後に、ふたたび電力供給が行われること。
ふく‐でんげん【副電源】
電気機器の機能を動かすための電源。使用時にスイッチを入れ、作動させる。リモコンの電源など。操作部電源ともいう。⇔主...
ふぐ‐と【河豚魚】
《「ふくと」とも》「ふぐ」に同じ。
ふく‐とう【復党】
[名](スル)党籍を離れた者が、もとの党に戻ること。「新党結成が流れて—する」