お‐かま【御釜/御竈】
1 「かま」「かまど」の美化語。 2 《3から》(御釜)男色や、その相手。また、女性の容姿や言葉遣いをまねる男性。...
お‐かまい【御構い】
1 (あとに打消しの語を伴う)「かまうこと」の尊敬語・美化語。 ㋐心にかけ、もてなすこと。おもてなし。お世話。「な...
おかまい‐なし【御構い無し】
1 周囲のことに考えを及ぼさないこと。無頓着(むとんちゃく)なようす。また、そのような人。「人の思わくなんか—にし...
おか‐マイラー【陸マイラー】
マイレージサービスにおいて、飛行機には乗らず、航空会社の提携する商店やクレジットカードなどを利用することでマイルを...
御釜(おかま)が割(わ)・れる
夫婦別れする。また、一家が離散する。「跡の月から—・れて」〈浄・忠臣蔵〉
おかま‐こおろぎ【御竈蟋蟀】
カマドウマの別名。《季 秋》
おかまつ‐かずお【岡松和夫】
[1931〜2012]小説家。福岡の生まれ。学生時代は政治運動に参加。「志賀島(しかのしま)」で芥川賞受賞。体験や...
おかま‐の‐はらい【御竈の祓】
正月・5月・9月の三斎月(さんさいがつ)に、竈(かまど)の神をまつって祓いを行うこと。荒神祓(こうじんばらい)。
御竈(おかま)を起(お)こ・す
《かまどを築き上げる意から》身代を築く。財産を作る。「あいつめは—・すはなしだが」〈滑・膝栗毛・発端〉
御釜(おかま)を掘(ほ)・る
1 男色を行う。 2 車が車に追突することをいう俗語。