お‐たま【御玉】
1 「御玉杓子(おたまじゃくし)1」の略。 2 《「玉」は「玉子」の略》鶏卵の女性語。
おたま‐が‐いけ【お玉ヶ池】
東京都千代田区神田にあった池。また、その周辺の地名。お玉という女性が投身したところからの名といい、周辺に千葉周作の...
おたま‐じゃくし【御玉杓子】
1 汁をすくうのに使う丸い杓子。「御多賀杓子(おたがじゃくし)」に基づく語ともいう。 2 カエルの幼生。卵から孵化...
お‐たまや【御霊屋】
先祖の霊や貴人の霊を祭っておく建物。霊廟(れいびょう)。みたまや。
お‐たまり【御溜まり】
(下に打消しの語を伴って)耐えること。我慢すること。「忘れて—があるものか」〈滑・浮世床・初〉
おたまり‐こぼし【御溜まり小法師】
《「起き上がり小法師」に語呂(ごろ)を合わせていう》「御溜まり」に同じ。「お酒が毒になって—があるもんか」〈柳浪・...