1. ヨーロッパの君主一門男子をいう語。

  1. ヨーロッパの小国君主をいう語。その国を大公国という。「ルクセンブルク—」

[補説]作品名別項。→大公
  1. 大きな手柄功績。「—を立てる」

  1. 大規模な事業。「—を成す者は衆に謀 (はか) らず」

  1. 古代中国の喪服の一。粗い織り目の麻布で作り、9か月の喪に用いた。→小功

非常にたくみであること。

大きな川。大河
  1. すぐれたおこない。また、大事業。

  1. 大行天皇」の略。

この上もない孝行。至孝。

大きな効果

遠足は二人の間を密接にするのに—があった」〈実篤・世間知らず〉

  1. ある事柄の根本となるもの。大本 (おおもと) 。「条約の—を定める」

  1. 大づかみにとらえた内容大要。「事業の—を示す」

  1. 父、または祖父のこと。

  1. 他人の父を敬っていう語。

  1. 高齢者を敬っていう語。

太皇太后、または皇太后の称。

動物の体壁と内臓との間のすきま。扁形 (へんけい) 動物以上の動物発達し、哺乳類では横隔膜により胸腔と腹腔とに分かれる。たいくう。

[名](スル)互いに向き合うこと。「—ページ」
[名](スル)
  1. 互いに勝利を争うこと。互いに張り合うこと。「他店に—して安く売る」「—策を練る」「都市野球

  1. 私法上、当事者間で効力の生じた法的関係を第三者に主張すること。

  1. 競馬競輪などで、本命と優勝を争うと予想される馬や選手

[名](スル)
  1. 学校学校とが対抗して競技などを行うこと。「—試合

  1. 古典などの、異本どうしをつき合わせて校合 (きょうごう) すること。「三種の写本を—する」

  1. 原稿または前の校正刷りとつき合わせて誤りを正すこと。

[名](スル)
  1. 後方にさがること。

    1. 「若しも敵軍寄せ来たらば…打ち散らさんと、粛々として—せり」〈竜渓経国美談

  1. 銀行員が仕事を終えて銀行を出ること。また、銀行員が退職すること。

  1. 生物の発達進化がある段階で止まり、むしろ元に戻るような変化を起こすこと。

  1. 心理学で、困難状況遭遇したとき、精神発達上より未熟幼稚段階行動を示すこと。

  1. 天体逆行のこと。

  1. 薄紅 (うすくれない) の染め色。あらぞめ。

  1. 薄紅色に染めた狩衣 (かりぎぬ) 仕丁 (じちょう) などが着用した。

[名](スル)
  1. 学生・生徒が在学中に中途学校をやめること。また、やめさせること。退学。「—処分」

  1. 下校 (げこう) 」に同じ。

官職を退いて、農耕従事すること。転じて、官職を退いて民間に下ること。

中国戦国時代から代にかけて盛行した鉤 (かぎ) 状の帯金具。青銅製のほか、鉄・軟玉製などがある。

原題(ドイツ)Erzherzogベートーベンのピアノ三重奏曲第7番の通称。変ロ長調。1811年の作。名称は、優雅で堂々とした曲想であることと、ルドルフ大公に献呈されたことにちなむ。大公トリオ。

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2023年11月