おうびりん‐だいがく【桜美林大学】
東京都町田市などにある私立大学。昭和41年(1966)の開設。
おう‐ふ【王父】
死んだ祖父を敬っていう語。⇔王母。
おう‐ふう【欧風】
ヨーロッパ的であること。西洋風。「—家具」
おう‐ふう【横風】
[名・形動]偉そうに人を見くだす態度をとること。また、そのさま。大風(おおふう)。「やに—な失敬な奴だと思ったが」...
おう‐ふうし【王夫之】
[1619〜1692]中国、明末・清初の思想家。衡陽(湖南省)の人。字(あざな)は而農(じのう)。号は薑斎(きょう...
おう‐ふく【往復】
[名](スル) 1 行きと帰り。行って帰ること。ゆきかえり。「—には三時間以上かかる」「駅まで自転車で—する」「—...
おうふく‐きかん【往復機関】
シリンダー内のピストンの往復運動によって機械エネルギーを発生する原動機。内部の燃焼によって動かす内燃機関、蒸気の圧...
おうふく‐きっぷ【往復切符】
往復の乗車切符が1枚になっているもの。往復乗車券。
おうふく‐じょうしゃけん【往復乗車券】
「往復切符」に同じ。
おうふく‐だい【往復台】
主に旋盤で、刃物に送りを与える部分。刃物台・サドル・エプロンからなり、送り棒や親ねじの回転運動によってベッドの上を...
おうふく‐ちえんじかん【往復遅延時間】
⇒ラウンドトリップタイム
おうふく‐はがき【往復葉書】
往信用と返信用をひと続きにした郵便葉書。
おうふく‐びんた【往復びんた】
他人の頰を平手で打ち、返す手の甲で反対側の頰を打つこと。→びんた1
おうふく‐ポンプ【往復ポンプ】
シリンダー内をピストンやプランジャーが往復運動をして内部の弁が開閉し、吸入・排出する形式のポンプ。
おうふく‐レイテンシー【往復レイテンシー】
⇒ラウンドトリップタイム
おうぶつ‐みょうごう【王仏冥合】
法華経の本門の教えが国家・社会の指導原理となることによって、この世に寂光浄土が実現するという日蓮の教え。
おう‐ぶん【応分】
[名・形動]身分や能力にふさわしいこと。また、そのさま。分相応。「—の負担をする」
おう‐ぶん【欧文】
ヨーロッパ諸国で使われる言語による文章。また、その文字。特に、ローマ字。「—タイプ」「—直訳体」
おう‐ぶん【横文】
横に書き連ねた文字。特に、欧米諸国語の文をいうことが多い。「或は—を講じ、或は訳書を読み」〈福沢・学問のすゝめ〉
おうぶん‐みゃく【欧文脈】
欧文を直訳したような表現をとった日本文の文脈。
おう‐へい【横柄/押柄】
[名・形動]《「おしから(押柄)」の音読からか》いばって、人を無視した態度をとること。無礼、無遠慮なこと。また、そ...
おう‐へん【応変】
思いがけない出来事に応じて、適切な処置をとること。「臨機—」
おう‐へん【往返/往反】
[名](スル)行って帰ってくること。往復。おうはん。「兄と離れ離れに田畑へ—しようとはしなかった」〈鴎外・安井夫人〉
おう‐へん【黄変】
[名](スル)変色して黄ばむこと。
おうへん‐まい【黄変米】
子嚢菌(しのうきん)の一種が繁殖したため、白米が黄色に変色したもの。有毒。
おう‐べい【欧米】
欧州と米国。
おう‐ほう【王法】
1 国王の定めた法令。 2 帝王として守り行うべき道。→おうぼう(王法)
おうほう【応保】
平安末期、二条天皇の時の年号。1161年9月4日〜1163年3月29日。
おう‐ほう【応報】
仏語。善悪の行いに応じて受ける吉凶・禍福の報い。果報。「因果—」
おう‐ほう【往訪】
[名](スル)こちらから人を訪ねていくこと。訪問。⇔来訪。
おう‐ほう【枉法】
私意によって法をまげて解釈・適用すること。
おう‐ほう【黄袍】
黄色の上着。養老の衣服令で定められた無位の制服。
おう‐ぼう【押妨】
《「おうほう」とも》他人の所領などに押し入って乱暴を働いたり、不当な課税をしたりすること。「先例に任せて、入部の—...
おうほうけい‐しゅぎ【応報刑主義】
刑罰の本質は犯罪に対する応報であるとする考え方。応報刑論。→教育刑主義 →目的刑主義
おうほうてき‐しほう【応報的司法】
《retributive justice》犯罪を、国家に対する違反行為と捉え、司法を、国と加害者の対立関係において...
おう‐ぼ【王母】
死んだ祖母を敬っていう語。⇔王父。
おう‐ぼ【応募】
[名](スル)募集に応じること。「コンクールに—する」「—者」
おう‐ぼう【王法】
仏教で、国王の定めた法令。また、仏法に対して政治をいう。世法。国法。「仏法—の相比するゆゑんなり」〈太平記・八〉
おう‐ぼう【横暴】
[名・形動]権力や腕力にまかせて無法・乱暴な行いをすること。また、そのさま。「—な振る舞い」
おうぼしゃ‐りまわり【応募者利回り】
新規発行の債券を発行価格で購入し、償還まで保有した場合の利回り。
おう‐ぼつ【王勃】
[649?〜675?]中国、唐代の詩人。竜門(山西省)の人。字(あざな)は子安。王通の孫。初唐の四傑と称され、六朝...
お‐うま【牡馬/雄馬】
雄(おす)の馬。おすうま。⇔牝馬(めうま)。
おう‐ま【黄麻】
1 ツナソの別名。こうま。 2 「黄麻紙」の略。
おうま‐が‐とき【逢う魔が時】
⇒大禍時(おおまがとき)
おうま‐し【黄麻紙】
1 オウマと化学パルプを配合して作った紙。封筒・包装紙などに用いる。 2 キハダで染めた麻紙。奈良時代、多く写経用...
おうま‐どき【逢う魔時】
⇒大禍時(おおまがとき)
おうみ【近江/淡海】
《「あわうみ(淡海)」の音変化。淡水湖の琵琶湖があるところから》旧国名の一。現在の滋賀県にあたる。江州(ごうしゅう...
お‐うみ【苧績】
苧(からむし)の繊維をより合わせて糸にすること。
おうみ‐あきんど【近江商人】
「おうみしょうにん」に同じ。
おうみ‐ぎゅう【近江牛】
滋賀県内で飼育された黒毛和牛で、一定の基準に適合したもの。銘柄牛の一。松阪牛などと並んで日本三大和牛に数えられる。...