おうら‐さん【御裏さん】
公家から公家へ嫁いだ夫人の称。特に、東西両本願寺門主の夫人の称。おうらさま。
おう‐りつ【王立】
王または王族が設立すること。また、そのようにしてできた施設。「—劇場」
おうりつエンカルナシオン‐しゅうどういん【王立エンカルナシオン修道院】
《Real Monasterio de la Encarnación》⇒エンカルナシオン修道院
おうりつ‐きょうかい【王立協会】
⇒ロイヤル‐ソサエティー
おうりつ‐こくさいもんだいけんきゅうじょ【王立国際問題研究所】
国際情勢に関する情報交換・分析を専門とする英国の政策研究機関。非政府・非営利組織。1920年創設。機関紙『インター...
おうりつ‐スウェーデンかげきじょう【王立スウェーデン歌劇場】
《Kungliga operan》⇒スウェーデン王立歌劇場
おうりつ‐てんじかん【王立展示館】
《Royal Exhibition Building》オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンの市街北東部のカ...
おうりつはくらんかい‐ビル【王立博覧会ビル】
《Royal Exhibition Building》⇒王立展示館
おうりつ‐モネげきじょう【王立モネ劇場】
《Théâtre Royal de la Monnaie》ベルギーの首都ブリュッセルにある王立歌劇場。スペイン統治...
おう‐りゅう【横流】
[名](スル)あふれ流れること。勝手な方向に流れ出ること。「液体は、いたずらに女の顔を…うす黒く—するだけで」〈芥...
おうりゅう‐ざん【黄竜山】
中国江西省南昌府修水西方にある寺。唐代に誨機(かいき)が開き、宋代に黄竜慧南(えなん)が禅法を説き、黄竜派を起こした。
おうりゅう‐しゅう【黄竜宗】
中国禅の七宗の一。臨済禅の一派で、宋の黄竜慧南(えなん)を開祖とするが、200年ほどで絶えた。鎌倉時代に栄西がこの...
おうりゅう‐は【黄竜派】
⇒黄竜宗
おう‐りょう【押領】
[名](スル) 1 他人の物、所領などを力ずくで奪い取ること。「義親の出雲に叛き、為朝の九州を—し」〈田口・日本開...
おう‐りょう【横領】
[名](スル)他人または公共の物を不法に自分の物とすること。「公金を—する」
おうりょう‐き【応量器】
《(梵)pātraの訳》仏道修行者の食器。材料・色や量が規定にかなうところからの名。現在は、僧が托鉢(たくはつ)の...
おうりょう‐ざい【横領罪】
他人から預かっている物などを、勝手に自分の物としたり売却・処分したりする罪。自分の物であっても、税務署などに差し押...
おうりょう‐し【押領使】
平安時代、兵を率いて反乱などの鎮定にあたった令外(りょうげ)の官。
おう‐りょく【応力】
物体が外力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力。物体内部に任意の単位面積を考え、その両側が互いに及ぼし合う...
おうりょっ‐こう【鴨緑江】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を西流する川。白頭山に源を発し、黄海に注ぐ。長さ790キロ。アムノック川。ヤー...
おうりょっこう‐ぶし【鴨緑江節】
大正年間(1912〜1926)に流行した俗謡の一。朝鮮の鴨緑江に出稼ぎに行った筏師(いかだし)が歌いはじめたもの。...
おうりょく‐ふしょく【応力腐食】
引っ張り応力や曲げモーメントなどの応力を受けた金属材料が、著しく腐食しやすくなる現象。割れが生じ、やがて脆性破壊に...
おう‐りん【黄燐】
燐の同素体の一。淡黄色の半透明な蝋状(ろうじょう)の固体。暗所では燐光を発し、湿った空気中では自然に燃えだす。猛毒...
おうりん‐マッチ【黄燐マッチ】
黄燐を用いたマッチ。有毒で自然発火しやすく、1922年に世界的に生産禁止。摩擦マッチ。
オウル
フィンランド北部の都市。ボスニア湾奥に注ぐオウル川の河口に位置する。中世より交易の拠点が置かれ、19世紀に木タール...
おう‐れいかん【王霊官】
中国、宋代の人。明の永楽帝のとき、道士周思徳によって道教の守護神、二十六将の第一位とされた。その像は赤面三眼で、む...
おう‐れつ【横列】
横に並ぶこと。また、その列。「—に並び変わる」⇔縦列。
おう‐れん【黄連/黄蓮】
キンポウゲ科の常緑多年草。山地の樹林下に生え、根茎は太く黄色で、多数のひげ根を出す。雌雄異株。早春、高さ約10セン...
おう‐レンズ【凹レンズ】
中央部が縁より薄いレンズ。光を発散させる働きがあり、近視用眼鏡などに使用。⇔凸レンズ。
オレンセ
スペイン北西部、ガリシア州の都市。ミニョ川沿いに位置する。ローマ時代より温泉の町として知られる。8世紀にイスラム教...
おう‐ろ【往路】
行きの道。また、行き。「—は列車を使い、復路は飛行機にした」⇔復路。
おう‐ろ【欧露】
ロシア(露西亜)領土のうち、ヨーロッパ(欧羅巴)に含まれる、ウラル山脈から西の部分。ヨーロッパロシア。
おう‐ろく【女王禄】
《慣例で「女」の字は読まない》平安時代、白馬(あおうま)の節会(せちえ)の翌日(正月8日)と新嘗祭(にいなめさい)...
オーロ‐プレト
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。州都ベロオリゾンテの南東約70キロメートル、標高1000メートルを越える...
おうわ【応和】
平安中期、村上天皇の時の年号。961年2月16日〜964年7月10日。
おう‐わく【枉惑】
[名・形動ナリ]道義に反する言動によって人を惑わすこと。また、そのさま。「いかなる—の奴(やっこ)、人たばかりて物...
おうをうて【王を撃て】
藤原智美の短編小説。平成2年(1990)、雑誌「群像」に発表。著者の小説家としてのデビュー作。
オウン‐ゴール
サッカーで、誤って味方のゴールにボールを入れること。相手方の得点となる。自殺点。OG。
オウンド‐メディア
《自らが所有するメディアの意》企業が消費者に向けて発信するメディア。自社発行の広報誌やパンフレット、インターネット...