お‐ひゃくど【御百度】
「百度参り」に同じ。
おひゃくどもうで【お百度詣】
大塚楠緒子による長詩。明治38年(1905)「太陽」誌に発表。日露戦争に出征した夫の無事を祈る妻の心情を描き、与謝...
御百度(おひゃくど)を踏(ふ)・む
1 願い事がかなうように社寺に一〇〇度お参りをする。お百度を上げる。 2 頼み事を聞き入れてもらうために、同じ人や...
おひゃら‐か・す
[動サ五(四)]冷やかす。からかう。おひゃる。「折に触れては気に障ることを言うか、さなくばいやに—・す」〈二葉亭・浮雲〉
おひゃ・る
[動ラ四] 1 「おひゃらかす」に同じ。「おいらが顔の棚おろしか。いいかげんに—・るものだ」〈人・娘節用・前〉 2...