さんゆ‐こく【産油国】
石油を産出する国。特に、中近東の国やメキシコなど、石油の輸出がその国の経済の中心になっている国。
さん‐よ【三余】
読書に最もよいといわれる三つの時。冬(年の余)と、夜(日の余)と、雨降り(時の余)。
さん‐よ【参与】
[名](スル) 1 事業・計画などにかかわること。また、その相談を受けること。「開発計画に—する」「人民が自家の権...
さんよ‐いん【参与員】
家事審判に立ち会い、意見を述べることを任務とする者。家庭裁判所が民間の有識者から任命する。
さん‐よう【山容】
山のかたち。
さん‐よう【山陽】
山の南側。⇔山陰。 「山陽地方」の略。 「山陽道」の略。
さん‐よう【山腰】
山の中腹と麓との間。
さん‐よう【蚕蛹】
カイコガのさなぎ。繭の中に入っている。茶色で紡錘形。肥料などに用いる。
さん‐よう【算用】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「さんにょう」とも》 1 金銭の額や物の数量を計算すること。勘定。計算。「—合...
さんよう‐あい【算用合ひ】
帳簿などの金高の計算をして数を合わせること。帳合い。「最前の銀(かね)で、そなたの—もしまひ」〈浄・天の網島〉
算用(さんよう)合(あ)って銭(ぜに)足(た)らず
⇒勘定合って銭足らず
さんようおのだ【山陽小野田】
山口県南西部、厚狭(あさ)川・有帆(ありほ)川の河口部にある市。海岸部に干拓地が広がり、日本初の民間セメント工場が...
さんようおのだ‐し【山陽小野田市】
⇒山陽小野田
さんようおのだしりつやまぐち‐とうきょうりかだいがく【山陽小野田市立山口東京理科大学】
山口県山陽小野田市にある公立大学。平成7年(1995)に東京理科大学が山口東京理科大学として開設。平成28年(20...
さんようがくえん‐だいがく【山陽学園大学】
岡山市にある私立大学。平成6年(1994)に開学した。当初は女子大学だったが、平成21年度(2009)より男女共学...
さんよう‐しんかんせん【山陽新幹線】
新大阪と博多を結ぶ新幹線。昭和50年(1975)全通。運行列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」...
さんよう‐しんぶん【山陽新聞】
山陽新聞社が発行する岡山県の地方紙。同社は岡山市北区に本社を置く。明治12年(1879)創刊の山陽新報、明治25年...
さんよう‐じどうしゃどう【山陽自動車道】
山陽地方を連絡する高速自動車道。大阪府吹田市から神戸・岡山・広島の各市を経て山口県下関市に至る。
さんよう‐じょう【算用状/散用状】
中世、荘園年貢の収支決算書。結解状(けちげじょう)。
さんよう‐すいたい【山容水態】
山水の景色。自然のすがた。
さんよう‐すうじ【算用数字】
筆算に使用する数字。0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10種のアラビア数字のこと。
さんよう‐だて【算用立て】
帳簿などを計算しなおして収支を検査すること。「前髪もある私が親ほどな山城屋、—も申しにくし」〈浄・淀鯉〉
さんよう‐ちほう【山陽地方】
中国山地の南、瀬戸内海側の地域。岡山・広島両県と山口県の中南部。兵庫県南部を含めることもある。
さんよう‐ちゅう【三葉虫】
三葉虫綱の節足動物の総称。海生で、古生代カンブリア紀からペルム紀にわたって生存。体長はふつう3〜5センチ、体は扁平...
さんよう‐どう【山陽道】
五畿七道の一。現在の中国地方の瀬戸内海側。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前・備中(びっちゅう)・備後(びんご...
さんよう‐ほんせん【山陽本線】
神戸から姫路を経て門司に至るJR線。沿線に岡山・広島・下関などの都市がある。京阪神地方と北九州とを結ぶ。明治34年...
さんよ‐かん【参与官】
明治31〜33年(1898〜1900)および大正14〜昭和23年(1925〜1948)の間、内閣各省に置かれた政務官。
さんよ‐かんさつ【参与観察】
社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を...
サンラータン【酸辣湯】
《(中国語)》中国の四川料理の一。肉や野菜などを入れ、酢とコショウで味付けをした酸味と辛味のあるスープ。
さん‐らい【三礼】
1 三たび礼拝すること。 2 中国で、天神・地祇(ちぎ)・人鬼を祭る三つの儀式。さんれい。 3 稽首(けいしゅ)...
さん‐らい【三籟】
《「荘子」斉物論の「汝(なんじ)人籟を聞くも未だ地籟を聞かず。汝地籟を聞くも未だ天籟を聞かず」から》天・地・人間の...
さんらい‐し【三礼師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、読経にあたり三礼(三度の礼拝)の文をとなえる僧。
サンライズ
日の出。
サンライズ‐レポート
平成22年(2010)に経団連が発表した日本経済復権のための提言。地球温暖化対策や地域経済の活性化など日本経済が直...
さん‐らく【三楽】
1 《「孟子」尽心上から》君子の三つの楽しみ。一家の者が無事であること、天にも人にも恥じるところのないこと、天下の...
さんらく【山楽】
⇒狩野山楽(かのうさんらく)
さん‐らく【参洛】
地方から京都へ上ること。上洛。「東国北国の源氏等、各々—を企て、平家を滅ぼさんと欲す」〈平家・七〉
さん‐らく【惨落】
[名](スル)相場が急に予想外の安値に下がること。
サン‐ラサロ
ペルー南部の都市アレキパの中心部にある、市街最古の地区。白い火成岩シジャールを用いた石造りの家が並び、シウダードブ...
サンラサロ‐きょうかい【サンラサロ教会】
《Iglesia de San Lázaro》ボリビア中南部の都市スクレの市街中心部にある教会。16世紀半ばに建造...
サンラザール‐だいせいどう【サンラザール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Lazare d'Autun》フランス中東部、ソーヌ‐エ‐ロアール県の都市オー...
サン‐ラファエル
フランス南東部、プロバンス地方、バール県、地中海岸の都市。コートダジュールの観光保養地の一。カンヌまでの海岸線はコ...
さん‐らん【山巒】
山。山岳。
さん‐らん【蚕卵】
カイコガの卵。大きさは1ミリくらいで、淡黄色をし、越年するものは色が変わる。
さん‐らん【産卵】
[名](スル)卵をうむこと。「サケは川で—する」「—期」
さん‐らん【散乱】
[名](スル) 1 あたり一面にちらばること。散り乱れること。「ビールの空缶が—する」 2 波動や粒子線などが凹凸...
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・...
さんらん‐エックスせん【散乱X線】
物質にX線を照射した際、原子や電子の散乱により放射されるX線。
さんらんえんばん‐てんたい【散乱円盤天体】
太陽系外縁天体のうち、海王星の重力によってカイパーベルトからはじき出された天体。近日点は約30〜40天文単位、遠日...
さんらん‐かいゆう【産卵回遊】
魚類などが産卵のために行う回遊。外洋から沿岸にくるニシン、海から川へ上るサケ・マス類や、川から海に下るウナギなどに...