エフ‐エス‐エー
《Financial Services Agency》金融庁。
ふさ【総/房】
1 糸を束ねて、先端を散らし垂らしたもの。「帽子の—」 2 花や実が群がり生じて垂れているもの。フジの花、ブドウの...
ふさ【夫差】
[?〜前473]中国、春秋時代の呉の王。在位、前496〜前473。越王勾践(こうせん)を破って父闔閭(こうりょ)の...
ふ‐さ【普茶】
⇒ふちゃ(普茶)
ふ‐さ【輔佐】
1 身分の高い人をたすけて事を処理すること。また、その人。ほさ。「朝敵の最一、武家の—たりしかども」〈太平記・一一...
ふさ
[副]《房のように多くのものが集まっているところからか》たくさん。一説に、みな、すべての意とも。「射目(いめ)立て...
ふ‐さい【不才/不材】
1 才能の乏しいこと。また、その人。「—をかこつ」 2 自分の才能をへりくだっていう語。非才。「—の身」
ふ‐さい【夫妻】
夫と妻。夫婦。 [補説]「夫婦」の、やや改まった言い方。「私たち夫妻」のように、自分たちについては使わない。「ご夫...
ふ‐さい【付載/附載】
[名](スル)本文に付け加えて掲載すること。「年譜を—する」
ふ‐さい【負債】
1 他から金銭や物品を借りて、返済の義務を負うこと。また、その借りたもの。借金。債務。「—を抱える」 2 企業会計...
ふ‐さいか【不裁可】
裁可しないこと。許可が出ないこと。
ふさい‐かんじょう【負債勘定】
負債に関する勘定の総称。
ふ‐さいさん【不採算】
採算がとれないこと。収入よりも支出が多いこと。「—事業」
ふさい‐ざんだか【負債残高】
家計・企業・政府などの経済主体における借入金などの負債の合計額。有利子負債残高を総資産で除した有利子負債依存度が低...
ふさい‐じ【普済寺】
東京都立川市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は、玄武山。開創は正平8=文和2年(1353)、開山は物外可什(もつがい...
ふさい‐ひりつ【負債比率】
自己資本に対する負債の比率を表す、財務指標の一つ。負債を自己資本で除して算出する。一般的に、負債比率が低い企業では...
フサイン‐マクマホン‐きょうてい【フサインマクマホン協定】
《Husayn-MacMahon Agreement》第一次大戦中の1915年、エジプト駐在のイギリス高等弁務官マ...
ふさ・う【相応う】
[動ワ五(ハ四)] 1 よくつりあう。似合う。「水の美しさが、酒造に—・うのであった」〈秋声・仮装人物〉 2 気に...
ふさがり【塞がり】
1 ふさがること。また、差しつかえること。「観客席の—ぐあい」「八方—」 2 陰陽道(おんようどう)で、大将軍・太...
ふさが・る【塞がる】
[動ラ五(四)] 1 あいていた箇所が詰まる。すき間や穴がなくなる。「家が建って空き地が—・る」 2 物が詰まって...
ふさぎ【塞ぎ】
1 ふさぐこと。また、そのもの。「口—」 2 (「鬱ぎ」とも書く)気分のすぐれないこと。「気の—をまぎらす」
ふさぎ‐こ・む【塞ぎ込む/鬱ぎ込む】
[動マ五(四)]元気を失ってうっとうしい気分になる。ひどく憂鬱(ゆううつ)になる。「ホームシックで—・む」「両親を...
ふさぎ‐の‐むし【塞ぎの虫】
気分が晴れないのを体内にいる虫のせいにしていう語。「—にとりつかれる」
ふ‐さく【不作】
1 作物のできが悪いこと。《季 秋》⇔豊作。 2 人や作品などのできが悪いこと。「文芸作品の—の年」
ふ‐さく【斧鑿】
1 おのとのみ。また、それで細工すること。 2 詩文などに技巧を凝らすこと。「其句の巧妙にして—の痕を留めず」〈子...
ふ‐さくい【不作為】
法律で、あえて積極的な行為をしないこと。⇔作為。
ふさくい‐さいむ【不作為債務】
債務者の不作為、すなわち一定のことをしないことを給付の内容とする債務。競業をしない、見晴らしを妨げる建築をしないな...
ふさくい‐はん【不作為犯】
不作為によって構成される犯罪。多衆不解散罪・不退去罪や母親が乳児に授乳しないで餓死させる行為など。→作為犯
ふ‐さくぎ【傅作義】
[1893〜1974]中国の軍人。山西省の人。閻錫山(えんしゃくざん)に従って北伐に参加。1931年以降、綏遠(す...
ふさ・ぐ【塞ぐ】
[動ガ五(四)] 1 あいている箇所に物を詰めたり、覆ったりする。すき間や穴をなくする。「ふすまの破れ目を—・ぐ」...
ふさ・げる【塞げる】
[動ガ下一][文]ふさ・ぐ[ガ下二]ふさぐようにする。「穴を—・げる」「通りを—・げる」
ふさ‐ざくら【総桜】
フサザクラ科の落葉高木。山中に自生し、葉は広卵形で先が尾状にとがり、枝の先のほうにつく。3月ごろ、葉より先に花をつ...
ふさ‐しだ【総羊歯】
フサシダ科の常緑シダ。高さ30〜40センチ。葉の先端の総状についた羽片に多数の胞子嚢(ほうしのう)がつく。日本では...
ふさ‐たおり【総手折り】
[枕]たくさんの茎を折り曲げる意から、「たむ」にかかる。「—多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける」〈万・...
フサ‐たん【FSA担】
《FSAは金融庁を表すFinancial Services Agencyの頭文字から》銀行・証券会社などの金融機関...
ふさつ【布薩】
《(梵)upoṣadhaの音写。説戒・斎などと訳す》同一地域の僧が毎月2回、新月と満月の日に集まって戒本を誦し、互...
ふさ‐なり【総生り】
果実などが、房状にみのること。すずなり。
ふさ・ぬ【総ぬ】
[動ナ下二]たばねる。また、総合する。「花橘(はなたちばな)を八房—・ねて」〈梁塵秘抄・二〉
ふさ‐の‐くに【総国】
上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)を含む古代の国名。大化の改新後、上総・下総の両国に分かれ、さらに、上...
ふさ‐はじかみ【蜀椒】
アサクラザンショウの別名。
ふさ‐ふさ【房房/総総】
[副](スル)たくさん集まって垂れ下がっているさま。「—(と)した髪」
ふさぶさ‐し・い
[形]《近世語》 1 大げさである。仰々しい。「ちっと—・いが百千万と書いてくだんせ」〈咄・鹿の子餅〉 2 図太い...
ふさ‐も【房藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。池沼に生える。茎の下部は地中に入り、ひげ根を出す。葉は羽状に細く裂けていて、節ごと...
ふさ‐やか【総やか】
[形動ナリ]ふさふさと豊かなさま。たっぷりとしているさま。「髪はいと—にて、長くはあらねど」〈源・空蝉〉
ふさ‐ようじ【房楊枝/総楊枝】
柳や竹の一端をくだいて房のようにした楊枝。打ち楊枝。
ふさ・る【伏さる/臥さる】
[動ラ五(四)] 1 うつぶせになる。伏す。「流川放送局の前に—・って死んでいた婦人は」〈原民喜・廃墟から〉 2 ...
ふさわし・い【相応しい】
[形][文]ふさは・し[シク]《動詞「ふさう」の形容詞化》似つかわしい。つり合っている。「収入に—・い生活」「子供...
ふ‐さん【不参】
[名](スル)参列・参加・出席などをしないこと。「点呼に—するからよろしく頼むという手紙を」〈康成・田舎芝居〉
ふ‐さん【賦算】
時宗独自の行事で、「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と記した札を配ること。一遍が熊野権現の神勅に基づいて始めた。お...
ふ‐さんか【不参加】
参加しないこと。出席しないこと。「大会への—を決める」