フィールド‐スタディー
現地で行う調査・実習。現地学習。
フィールド‐ノート
実地調査記録。野外活動記録。
フィールド‐プレーヤー
サッカー・ホッケー・ハンドボールなどでゴールキーパー以外の選手の総称。
フィールド‐レポート
現地からの報告。現地情報。
フィールド‐レンズ
カメラなどの光学系において、視野の周辺部の光の進行方向を揃えるレンズ。周辺部の減光や不鮮明さを抑える役割をもつ。
フィールドワーク
野外など現地での実態に即した調査・研究。野外調査。
ふい
まったくなくなること。また、だめになること。むだな結果に終わること。「チャンスが—になる」「もうけを—にする」
ふ‐い【不意】
[名・形動]思いがけないこと。突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「—の出来事」「—に現れる」 →突然[用法]
ふ‐い【布衣】
《昔、中国で、庶民は布(ふ)の衣を着たところから》官位のない人。庶民。→ほい(布衣)
ふ‐い【怖畏】
おそれること。おそれ。畏怖。「理解の及ばぬことに対する—」〈露伴・魔法修行者〉
ふ‐い【巫医】
《「ぶい」とも》巫女(みこ)と医者。また、両者の役割を兼ねた者。
ふい‐うち【不意打ち/不意討ち】
だしぬけに相手に攻撃をしかけること。予告なしに物事を行うこと。「—を食らわす」「—の試験」
ふ‐イオン【負イオン】
陰イオンのこと。⇔陽イオン。
ふ‐いく【扶育】
[名](スル)面倒を見て育てること。養育すること。「遺児を—する」
ふ‐いく【傅育】
[名](スル)身分の高い人の子に付き従って大切に育てること。「王子を—する」
ふ‐いく【覆育】
天地が万物をおおい育てること。また、守り育てること。「此師の—を蒙(かうむっ)て、今成長せり」〈正法眼蔵随聞記・六〉
ふ‐いく【不育】
⇒不育症
ふいく‐しょう【不育症】
妊娠はするが、流産や早産を繰り返し、生児を得られない病態の総称。反復・習慣流産のほか、死産・早期新生児死亡を繰り返...
ふい‐ご【鞴/韛/吹子/吹革】
《「ふきがわ」の変化した「ふいごう」の音変化》火力を強めるために用いる送風装置。箱の中のピストンを動かして風を送る...
ふい‐ごう【鞴】
「ふいご」に同じ。「大息ついだるその響き、—吹くが如くなり」〈浄・国性爺〉
ふいご‐まつり【鞴祭(り)】
多く11月8日に、鍛冶屋(かじや)・鋳物師(いもじ)など、ふいごを使って仕事をする職人が、稲荷神または金屋子(かな...
ふい‐ちょう【吹聴】
[名](スル)言いふらすこと。言い広めること。「自慢話を—して回る」
ふ‐いっち【不一致】
一致しないこと。ぴったり合わないこと。「意見の—」「性格の—」
ふ‐いつ【不一/不乙】
[名]十分に意を尽くしていないこと。手紙の終わりに添える語。不具。不尽。不備。ふいち。 [名・形動]一様でないこと...
ふい‐と
[副]思いがけず。突然。急に。ふと。「—用事を思い出す」「—旅に出る」
布衣(ふい)の交(まじ)わり
《「史記」藺相如伝から》身分・貧富の違いを問題にしない交際。また、貧賤の者どうしの交際。
フイフイ‐きょう【回回教】
《「フイフイ」は中国語》イスラム教のこと。
ふ‐いり【斑入り】
地の色と違った色がまだらにまじっていること。また、そのもの。植物では葉・花びらなどにみられる。
ふ‐いり【不入り】
興行などの入場客が少ないこと。
ふいり‐あざらし【斑入海豹】
アザラシ科の一種。体長約1.4メートル。体は灰褐色で、銭形の粗い斑紋をもつ。北極海に多い。幼獣は真っ白い毛で覆われ...
不意(ふい)を打(う)・つ
相手が予測していないときに、事を仕掛ける。「—・たれて驚く」
不意(ふい)を食(く)・う
思いがけない目にあう。だしぬけに物事を仕掛けられる。不意を食らう。「—・ってあわてる」
不意(ふい)を突(つ)・く
相手が予期していないときをねらってしかける。「—・いて混乱させる」
ふ‐いん【父音】
「子音(しいん)」に同じ。
ふ‐いん【府尹】
1 中国の官名。府の長官。 2 日本統治時代の朝鮮で、各府に置かれて府の行政事務を管掌した地方官。
ふ‐いん【訃音】
死亡の知らせ。訃報(ふほう)。ふおん。「—に接する」
ふんい‐き【雰囲気】
1 天体、特に地球をとりまく空気。大気。 2 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周...
ふう
[感]相手の話に感心したり、あきれたりしたときに発する語。「—、お客とか」〈滑・浮世風呂・二〉
ふう【夫/富】
〈夫〉⇒ふ 〈富〉⇒ふ
ふう【封】
[常用漢字] [音]フウ(呉) ホウ(漢) 〈フウ〉 1 出入り口をふさぐ。閉じ合わせる。「封緘(ふうかん)・封鎖...
ふう【風】
[音]フウ(漢) フ(呉) [訓]かぜ かざ ふり [学習漢字]2年 〈フウ〉 1 大気の動き。かぜ。「風雨・風車...
ふう【楓】
[人名用漢字] [音]フウ(漢) [訓]かつら かえで おかつら 1 木の名。マンサク科の落葉樹。フウ。「楓樹」 ...
ふう【諷】
[音]フウ(漢) 1 節をつけてとなえる。「諷詠・諷誦(ふうじゅ)」 2 遠回しに言う。「諷意・諷諫(ふうかん)・...
ふう【二】
「ふ」の音変化。「ひい、—、みい」
ふう【封】
1 文書・袋・箱などを閉じふさぐこと。また、その閉じた部分。「—をする」「—を切る」 2 閉じふさいだ部分につける...
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の...
ふう【楓】
フウ科の落葉高木。葉は長い柄をもち、手のひら状に大きく三つに裂け、縁にぎざぎざがある。秋に紅葉する。春、新葉ととも...
ふう‐あい【風合(い)】
生地などの手ざわりや外観から受ける感じ。「絹のような—」
ふう‐あつ【風圧】
風が前面に置いた物体に加える圧力。風速の2乗に比例して増加する。
ふう‐い【風位】
風の吹き進む方向。風向(ふうこう)。かざむき。