ほう‐わ【法話】
仏法に関する話。法談。
ほう‐わ【飽和】
[名](スル) 1 含みもつことのできる最大限度に達して、それ以上余地のないこと。「—状態の交通事情」「光に—した...
ほうわ‐えんざん【飽和演算】
コンピューターなどで、演算結果の値が取り扱い可能な最大値を上回ったり、最小値を下回ったりしたとき、演算が飽和した最...
ほうわ‐かごうぶつ【飽和化合物】
分子内の炭素原子間に二重結合や三重結合を含まず、すべて単結合からなり、炭素の原子価が満たされている有機化合物。メタ...
ほうわこうごうせい‐そくど【飽和光合成速度】
植物の光合成において、光の強度が上がると光合成速度が速くなるが、ある強度以上では飽和状態に達し、それ以上速くはなら...
ほうわ‐しぼうさん【飽和脂肪酸】
炭素間の結合に二重結合を含まない脂肪酸。酢酸・パルミチン酸・ステアリン酸など。 [補説]摂取量が多すぎると、LDL...
ほうわ‐じか【飽和磁化】
磁界の強さを増しても、それ以上磁化が増大しない状態に達したときの磁化の強さ。
ほうわ‐じょうき【飽和蒸気】
同一物質の液体や固体と平衡状態で共存しているときの蒸気。
ほうわ‐じょうきあつ【飽和蒸気圧】
飽和蒸気の圧力。一般に温度の上昇につれて高くなる。最大蒸気圧。
ほうわ‐じんこう【飽和人口】
ある一定の地域で、これ以上は収容できない限度に達した人口。
ほうわすいじょうき‐あつ【飽和水蒸気圧】
空気中の水蒸気が飽和したときの水蒸気圧。温度が上がると大きくなる。
ほうわすいじょうき‐りょう【飽和水蒸気量】
1立方メートルの空気中に存在できる水蒸気の最大の量。温度が上がると大きくなる。単位はg/m3。
ほうわ‐せんすい【飽和潜水】
潜水した人が急速に大気圧の場所に出たときに起こる潜函病(減圧症)を防ぐため、あらかじめ体内にヘリウムなどの不活性ガ...
ほうわ‐たんかすいそ【飽和炭化水素】
二重結合や三重結合が含まれていない炭化水素。鎖式のメタン系炭化水素に属するエタン・プロパンなどと、環式のシクロパラ...
ほうわ‐てん【飽和点】
あるものが飽和になる点。この点を超えると過飽和となる。「—に達する」
ほうわ‐ようえき【飽和溶液】
ある温度である量の溶媒に溶質を溶かしていき、それ以上溶けない状態に達した溶液。