おう‐せ【逢瀬】
会う時。特に、愛し合う男女がひそかに会う機会。「たまさかの—を楽しむ」
おう‐せい【王制】
1 王が主権をもつ政治制度。君主制。 2 王の定めた制度。
おう‐せい【王政】
1 帝王の政治。 2 君主政体。「絶対—」
おう‐せい【応制】
《「制」は勅命の意》天皇の命令を受けて詩歌を作り、たてまつること。応詔。
おう‐せい【旺盛】
[名・形動]活動力が非常に盛んであること。また、そのさま。「—な好奇心」
おう‐せい【黄精】
ナルコユリの別名。また、その根茎。漢方で滋養強壮薬とする。
おう‐せいえい【汪精衛】
⇒汪兆銘(おうちょうめい)
おう‐せいてい【王世貞】
[1526〜1590]中国、明代の政治家・文人。太倉(江蘇省)の人。字(あざな)は元美。号は鳳州・弇州(えんしゅう...
おうせい‐ふっこ【王政復古】
武家政治・共和制などが廃されて、再びもとの君主政体に復すること。日本では、慶応3年12月9日(1868年1月3日)...
おう‐せき【往昔】
過ぎ去った昔。いにしえ。往古。おうじゃく。「—を回顧する」
おう‐せつ【応接】
[名](スル)訪れた人を招き入れて、その相手をすること。「次々と訪れる客に—する」
おう‐せつ【横截】
[名](スル)横に断ち切ること。横断。「一刀のもとに—する」
おうせつ‐しつ【応接室】
「応接間」に同じ。
おうせつ‐じゅせつ【横説竪説】
自由自在に述べたてること。縦横に説き述べること。
応接(おうせつ)に暇(いとま)がな・い
《「世説新語」言語から》応接に追われて休む間のないほど、次々に人が訪れる。また、状況が次々と変化して、十分に応じき...
おうせつ‐ま【応接間】
来客に応対する部屋。
おう‐せん【応戦】
[名](スル)敵の攻撃に対して戦うこと。「敵襲にすぐさま—する」
おう‐せん【黄癬】
黄癬菌という真菌の感染によって起こる皮膚病。栄養不良の小児の頭の毛根周囲に小さな膿疱(のうほう)ができて毛が抜ける。
おう‐せん【横線】
横に引いた線。よこせん。⇔縦線。
おう‐せん【鏖戦】
敵を皆殺しにするほどに激しく戦うこと。
おう‐せん【鶯遷】
鶯が谷から出て大きな木に移ること。転じて、立身出世すること。進士の試験に及第すること。⇔鶯谷(おうこく)。
おうせん‐けいさん【横川景三】
[1429〜1493]室町中期の臨済宗の僧。播磨(はりま)の人。別号、小補・補菴。五山文学の代表者。著「小補東遊集...
おうせん‐こぎって【横線小切手】
⇒線引(せんび)き小切手
おう‐せんざん【王船山】
⇒王夫之(おうふうし)
おう‐せんし【王仙芝】
[?〜878]中国、唐末の黄巣の乱の指導者。濮(ぼく)州(山東省)の人。塩の密売商人。875年に挙兵し、華北を転戦...