おう‐き【王圻】
中国、明代の学者。上海(江蘇省)の人。字(あざな)は元翰。馬端臨の「文献通考」に続けて、南宋から明中期までの記事を...
おう‐き【王畿】
古代中国で、王城を中心とした周囲の地域。帝王の直轄地。畿内。「—千里」
おう‐き【王翬】
[1632〜1717]中国、清初の画家。常熟(江蘇省)の人。字(あざな)は石谷。号は清暉主人・耕煙外史・烏目(うも...
おう‐き【応器】
⇒応量器(おうりょうき)
おう‐き【嘔気】
吐きけ。「僕、彼を一目せば常に—を催さんとす」〈織田訳・花柳春話〉
おう‐きし【王徽之】
[?〜388ころ]中国、東晋の文人。字(あざな)は子猷(しゆう)。王羲之(おうぎし)の第5子。竹を愛した。→此君(...
おう‐きゃく【押脚】
書画の下方に押す印。
おう‐きゃく【鴨脚】
イチョウの別名。
おう‐きゅう【王宮】
王の住む宮殿。
おう‐きゅう【応急】
急場にとりあえず間に合わせること。急場しのぎ。「—の修理」
おうきゅう‐かせつじゅうたく【応急仮設住宅】
⇒仮設住宅
おうきゅう‐きけんどはんてい【応急危険度判定】
地震で被災した建築物が、その後の余震などで倒壊したり、建物の一部が落下・転倒したりする危険性を判定する調査。被災し...
おうきゅう‐きけんどはんていし【応急危険度判定士】
大規模な地震などが発生した際に、二次的災害を防止するために、被害を受けた建築物を調査し、倒壊の危険性や、外壁・窓ガ...
おうきゅう‐しょち【応急処置】
急場の間に合わせに、とりあえず施す処置や手当て。
おうきゅう‐てあて【応急手当(て)】
「応急処置」に同じ。
おうきゅう‐ていえん【王宮庭園】
⇒ブルクガルテン
おうきゅうのはなびのおんがく【王宮の花火の音楽】
《原題、Royal Fireworks Music》ヘンデルの管弦楽組曲。全5楽章。1749年初演。オーストリア継...
おうきょ【応挙】
⇒円山応挙(まるやまおうきょ)
おう‐きょく【枉曲】
道理や法を曲げること。よこしま。
おうきょ‐でら【応挙寺】
兵庫県美方郡香美町にある真言宗大乗寺の別称。円山応挙が門人を引き連れて行き、襖絵(ふすまえ)・屏風(びょうぶ)・軸...