ほう‐が【邦画】
1 日本の絵画。日本画。 2 日本映画。⇔洋画。
ほう‐が【奉加】
[名](スル) 1 神仏に金品を寄進すること。また、その金品。「本堂修復の瓦代を—する」 2 金品を与えること。ま...
ほう‐が【奉賀】
[名](スル)つつしんでお祝いを言うこと。「新年を—する」
ほう‐が【宝駕】
天子の乗り物。鳳駕(ほうが)。
ほう‐が【萌芽】
[名](スル) 1 草木の芽のもえ出ること。また、その芽。めばえ。 2 新しい物事が起こりはじめること。また、物事...
ほう‐が【鳳駕】
天子の乗り物。宝駕。鳳輦(ほうれん)。
ほう‐がい【方外】
《「方」は地域・世間の意》 1 区域の外。また、国の外。外国。「—の地」 2 人の守るべき道からはずれていること。...
ほう‐がい【宝蓋】
《「ほうかい」とも》仏像の頭上にかざす天蓋の美称。
ほう‐がい【法外】
[名・形動] 1 法にはずれていること。 2 普通に考えられる程度をはるかに越えていること。また、そのさま。「—な利息」
ほう‐がい【蓬艾】
ヨモギのこと。
ほうがい‐くみあい【法外組合】
⇒アウトサイダー3
ほうがい‐の‐とも【方外の友】
世俗のつきあいを越えた、心からの友。
ほうが‐きん【奉加金】
1 奉加の金銭。寺社に寄進した金。 2 寄付金。
ほう‐がく【方角】
1 ある地点をもとにして、東西南北で表した方向。「北の—」 2 吉凶にかかわる方位。「—が悪い」 3 そのもののあ...
ほう‐がく【邦楽】
1 洋楽に対して、日本の伝統的スタイルに基づく音楽の総称。雅楽・声明(しょうみょう)・平曲・能楽・三味線音楽・箏曲...
ほう‐がく【放学】
1 「放課」に同じ。「日曜日の—と雖も」〈川井景一・横浜新誌〉 2 「放校」に同じ。
ほう‐がく【法学】
法に関する学問。法解釈学・法哲学・法社会学・法史学・比較法学などを含む。狭義には、法解釈学をさす。法律学。
ほうがく‐ちがい【方角違い】
1 方角が違うこと。方向違い。「帰り道とは—だ」 2 見当が違っていること。見当違い。「—のことを言う」
ほうがく‐びけし【方角火消し】
江戸時代の大名火消しの一。明暦3年(1657)の江戸大火のあと、12家の大名を3隊に分けて江戸城の防火にあたらせたもの。
ほうが‐こうしん【萌芽更新】
樹林を人為的に更新する方法の一つ。樹木を伐採し、その切り株や木の根元から伸びた萌芽が生長し、やがて新たな樹林を構成...
ほうが‐じょう【奉加状】
奉加する金品に添えて寺社に差し出す文書。
ほうが‐ちょう【奉加帳】
1 勧進に応じて奉加する金品の目録や寄進者の氏名を記入する帳面。寄進帳。 2 寄付を求めるときに回して、金額と氏名...
ほうがちょう‐ほうしき【奉加帳方式】
ある集団の中で、その構成員が、付き合いを考慮して、金銭的負担などをさせられること。特に、かつて、経営が破綻しそうな...
ほうが‐りん【萌芽林】
地表近くで木を伐採し、切り株からの萌芽を生長させた林。萌芽後に手入れして枝を適度に切り、幹となる枝を残す。
ほう‐がん【方眼】
規則正しく真四角に区切ったますめ。
ほう‐がん【包含】
[名](スル)つつみこみ、中にふくんでいること。「幾多の問題を—する」
ほう‐がん【判官】
《「はんがん」の音変化》 四等官の第三等官。特に、衛府の尉(じょう)であって検非違使(けびいし)を兼ねる者。→判官...
ほう‐がん【芳顔】
美しい顔。また、他人を敬って、その顔をいう語。尊顔。「—を拝する」
ほう‐がん【砲丸】
1 大砲のたま。砲弾。 2 陸上競技の砲丸投げに用いる金属球。男子用7.26キロ以上(高校男子用は6キロ以上)、女...
ほう‐がん【砲眼】
砲塔・城壁などに設けた、砲弾を発射するための穴。砲門。
ほう‐がん【鳳眼】
鳳凰(ほうおう)の目。また、人相学で、鳳凰の目のように眦(まなじり)の深い人相。貴相とされる。
ほうがん‐かんけい【包含関係】
ある集合が他の集合の部分集合であるとき、二つの集合の間に成り立つ関係。
ほうがん‐し【方眼紙】
直角に交わる縦横の直線を等間隔にひいた用紙。グラフ・統計・見取図などを描くのに用いる。セクションペーパー。
ほうがん‐じょ【包含除】
全体量をいくつかずつ分ける場合の割り算。→等分除 [補説]6個のお菓子を2個ずつ分ける場合に、何人に分けられるか(...
ほうがん‐だい【判官代】
1 院の庁に仕えた事務官。五位・六位の者を任じた。 2 平安時代以降、国衙(こくが)領・荘園の現地にあって、土地の...
ほうがんてき‐ろんりわ【包含的論理和】
《inclusive OR》論理演算の一で、論理和のこと。二つの命題pとqの両方が「真」であっても成り立つ。どちら...
ほうがん‐なげ【砲丸投げ】
陸上競技で、投擲(とうてき)種目の一。直径2.135メートルのサークル内から片手で所定の重さの砲丸2を投げ、その投...
ほうがん‐びいき【判官贔屓】
悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。
ほうがん‐もの【判官物】
謡曲・幸若舞曲・浄瑠璃・歌舞伎などで、義経伝説に取材した作品。謡曲「船弁慶」「安宅」、浄瑠璃「鬼一法眼三略巻」「義...