おほし‐さま【御星様】
星を敬い親しんでいう語。 [補説]「お星様に祈る」は尊敬語、「お星様がきらきらと光る」は美化語。
オホスデルサラド‐さん【オホスデルサラド山】
《Nevado Ojos del Salado》南アメリカ、アンデス山脈の山。チリとアルゼンチンの北部国境に位置す...
おおせ‐あわ・す【仰せ合はす】
[動サ下二]「言い合わせる」の尊敬語。ご相談になる。「上皇もこの大臣を深く御頼みありて、—・せらるる事懇(ねんごろ...
おおせ‐つかわ・す【仰せ遣はす】
[動サ四]上の者が下の者に命じる。お言いつけになるために、人をおやりになる。「京のけいしのもとに—・して」〈源・須磨〉
お‐ほたき【御火焚/御火焼】
「おひたき」に同じ。「—に稲荷どのへ進ぜたるお神酒(みき)徳利のちひさきに」〈浮・胸算用・五〉
オホデリエブレ‐こ【オホデリエブレ湖】
《Laguna Ojo de Liebre》メキシコ西部、バハカリフォルニアスル州にある潟湖。カリフォルニア半島中...
おぼと・る
[動ラ四]乱れ広がる。「莢(ざうけふ)に延(は)ひ—・れる屎葛(くそかづら)絶ゆることなく宮仕へせむ」〈万・三八五...
オホヌア
トンガ王国のエウア島の町。同島北西岸に位置する港町で、トンガタプ島の首都ヌクアロファと航路で結ばれる。政庁舎、郵便...
おお‐はらい【大払ひ】
大みそかの支払い勘定。「ここにて年をとるが我等が家の嘉例といふは、—の借銭(しゃくせん)すましかねるゆゑなり」〈浮...
おほほ
[感]女性などが口をすぼめて笑う声。
おぼほ・し
[形シク]《「おほほし」「おぼぼし」とも》 1 おぼろげである。ぼんやりしている。「雲間よりさ渡る月の—・しく相見...
おおみや‐づかえ【大宮仕へ】
《「おおみやつかえ」とも》宮中に奉仕すること。「藤原の—生(あ)れつくや娘子(をとめ)がともはともしきろかも」〈万...
おお‐ん【御/大御】
[接頭]《「おおみ(大御)」の音変化。「おほむ」とも表記》 1 神仏・天皇や貴族に関する語に付いて、高い尊敬の意を...
おお‐んべ【大嘗】
《「おほむべ」とも表記》「おおにえ(大嘗)」の音変化。
おおやけ‐づかい【公使ひ】
朝廷からの使い。勅使。「—来たりて付けたりし封を開きて」〈今昔・二・三三〉
オホレイ‐ビーチ
トンガ王国のトンガタプ島南東部の海岸。白い砂浜が広がり、観光客に人気がある。背後には波で浸食された石灰岩の崖が迫り...
おほん
[感]気取ってせきばらいをする声。
オホーツク
《Okhotsk/Охотск》ロシア連邦東部の港湾都市。オホーツク海北西岸にあり、19世紀半ばまで東方の探検の基...
オホーツク‐かい【オホーツク海】
アジア大陸北東部・カムチャツカ半島・千島(クリル)列島・北海道・樺太(からふと)(サハリン)に囲まれる海。太平洋の...
オホーツクかい‐きだん【オホーツク海気団】
オホーツク海方面の海上で発生する湿った冷たい海洋性寒帯気団。梅雨や秋雨の時期に東日本をしばしば覆う。
オホーツクかい‐こうきあつ【オホーツク海高気圧】
オホーツク海付近を中心に発達する高気圧。5月下旬に発生し、6月に最盛期になる。湿った冷たい北東風を日本にもたらす。
オホーツク‐そうごうしんこうきょく【オホーツク総合振興局】
⇒オホーツク
オホーツクちょうほうせん【オホーツク諜報船】
西木正明によるノンフィクション作品。北方領土近海でソ連のためのスパイ活動を行っていた、いわゆるレポ船を主題とする。...
オホーツク‐ぶんか【オホーツク文化】
奈良・平安時代から鎌倉時代にかけて、北海道北東部、樺太(サハリン)南部、千島(クリル)列島など、オホーツク海沿岸に...
オホーツクもんべつ‐くうこう【オホーツク紋別空港】
紋別空港の愛称。
オホーツコエ
ロシア連邦、サハリン州(樺太)の村。1945年(昭和20)以前の日本領時代には富内(とんない)と称した。ユジノサハ...