ほうじん‐ばんごう【法人番号】
マイナンバー法に基づいて法人や団体に割り当てられる13桁の固有の番号。設立登記をした法人、国の機関、地方公共団体、...
ほうじん‐ぶつ【報身仏】
仏語。報身の仏。阿弥陀仏・薬師仏のように願を成就して仏身を得た仏。
ほうじん‐ぶんしょ【法人文書】
独立行政法人の職員が職務上作成または取得し、組織的に用いるものとして独立行政法人が保有する文書。
ほうじん‐りょうばつ【法人両罰】
法律に違反した行為のあった場合、実行した個人だけでなく、所属する法人やその代表者にも責任があるとして一定の罰(多く...
ほう‐すい【方錐】
1 刃が四角な錐(きり)。四つ目錐。 2 「方錐形」の略。
ほう‐すい【放水】
[名](スル) 1 ダムや川などの水を導き流すこと。 2 ホースなどから水を勢いよく出すこと。「消防車が—する」
ほう‐すい【法水】
仏法が衆生の煩悩(ぼんのう)を洗い清めるのを、水にたとえていう語。法雨。ほっすい。
ほう‐すい【烹炊】
煮たきすること。
ほう‐すい【豊水】
水量がゆたかなこと。「—期」
ほうすい‐クロラール【抱水クロラール】
最初に発見された睡眠薬。クロラールに水を化合させて製した無色の結晶。直腸麻酔に用いられる。
ほうすい‐けい【方錐形】
底面が正方形である角錐。
ほうすい‐しゃ【放水車】
1 警察の機動隊に配備されている特殊車両。主として過激派や暴徒化した集団などを制圧するために使用される。平成23年...
ほうすい‐ほう【放水法】
河川の氾濫(はんらん)を防ぐため、新たに水路を設けて増水のときに放水する方法。
ほうすい‐ろ【放水路】
河川の氾濫(はんらん)を防ぐなどのため、河川の途中から海などに向けて造った水路。また、水力発電所から排出される水を...
ほう‐すう【方数】
自然数を2乗した数。平方数。
ほう‐すう【鳳雛】
鳳凰(ほうおう)のひな。転じて、将来すぐれた人物になることが期待される少年。鳳児。麒麟児(きりんじ)。「伏竜—」
ほう‐すけ【呆助】
「あほう」を略して人名のようにいった語。おろかもの。「赤シャツは腑抜けの—だと云ったら」〈漱石・坊っちゃん〉
ほう‐すん【方寸】
1 1寸(約3センチ)四方。ごくわずかな広さをいう。「—の地」 2 《「蜀志」諸葛亮伝から。昔、心臓の大きさは1寸...
ほうすんきょじつ【方寸虚実】
石塚友二の第2句集。昭和16年(1941)刊行。
ほう‐ず【方図】
限度。際限。→野放図(のほうず)「意久地の無いにも—が有ったもんだ」〈二葉亭・浮雲〉
ホウズ
英国イングランド北部、ノースヨークシャー州の町。ヨークシャーデールズ国立公園の観光拠点の一。ウーア川に沿い、エイス...
ぼう・ず【謗ず】
[動サ変]《「ほうず」とも》そしる。悪く言う。「人を—・じ法を—・ず」〈平家・五〉
方図(ほうず)がな・い
際限がない。「—・い征服欲」
ほう‐ずき【酸漿/鬼灯】
⇒ほおずき [補説]仮名で「ほうずき」と書くのは誤り。
ほう・ずる【奉ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変] 1 高貴な人にさしあげる。たてまつる。「御前で舞を—・ずる」 2 うやうやしくう...
ほう・ずる【封ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変]領地を与えて大名に取り立てる。領主とする。「五万石の大名に—・ずる」
ほう・ずる【崩ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変]天子・天皇・皇后・皇太后・太皇太后などが亡くなる。おかくれになる。崩御(ほうぎょ)...
ほう・ずる【報ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変] 1 むくいる。かえす。「人の恩に—・ずる」「恨みを—・ずる」 2 知らせる。告げ...
ほう・ずる【焙ずる】
[動サ変][文]はう・ず[サ変]火であぶって焦がしぎみにし、湿気を取り去る。「茶を—・ずる」
ほう‐せ【法施】
仏語。 1 三施の一。人に仏法を説いて聞かせること。ほっせ。 2 仏などに向かって経を読み、法文を唱えること。ほっせ。
ほう‐せい【方正】
[名・形動]行いや心の持ち方の正しいこと。また、そのさま。「品行—な(の)人」
ほう‐せい【芳声】
よい評判。名声。
ほう‐せい【法制】
1 法律と制度。また、法律の制度。 2 一定の法体系に属する諸制度。
ほう‐せい【法政】
1 法律と政治。 2 法律の運用に関する政治。
ほう‐せい【砲声】
大砲を発射する音。
ほう‐せい【萌生】
[名](スル)草木がもえ出ること。転じて、物事が起こり始まること。「これに倣(なら)わんと思う志また—す」〈中村訳...
ほう‐せい【鳳声】
1 鳳凰(ほうおう)の鳴き声。転じて、貴人の声。 2 他人を敬って、その伝言・音信をいう語。
ほう‐せい【縫製】
[名](スル)縫い合わせて衣服などを作ること。「紳士服を—する」「—工場」
ほう‐せい【放精】
体外に精子を放出すること。魚類や両生類などの水生動物の雄の多くに見られ、水中に放卵された卵に精子を放ち、受精を行う。
ほうせい‐きょく【法制局】
国会で制定される法律の立案・審査、および法制に関する調査や研究を行う機関。内閣と衆議院・参議院に置かれる。
ほうせい‐し【法制史】
法制の歴史。また、それを研究する学問。
ほうせい‐しんぎかい【法制審議会】
法務大臣の諮問に応じて、民事・刑事法その他法務に関する基本的な事項について調査・審議する法務省の付属機関。
ほうせい‐だいがく【法政大学】
東京都千代田区に本部がある私立大学。東京法学社、東京法学校、和仏法律学校を経て、大正9年(1920)旧制大学となり...
ほうせいどう‐きさんじ【朋誠堂喜三二】
[1735〜1813]江戸後期の戯作者・狂歌師。本名、平沢常富。通称、平格。狂名、手柄岡持(てがらのおかもち)。秋...
ほう‐せき【宝石】
産出量が少なく、硬度が高くて、美しい光彩をもち、装飾用としての価値が高い非金属鉱物。ダイヤモンド・エメラルド・サフ...
ほう‐せき【法席】
1 「法座2」に同じ。 2 禅僧が修行僧を指導育成する場。
ぼう‐せき【紡績】
[名](スル) 1 《古くは「ほうせき」とも》糸をつむぐこと。動植物などの繊維を処理・加工して糸にすること。 2 ...
ほうせき‐さんご【宝石珊瑚】
装飾品として使用されるサンゴの総称。花虫(かちゅう)綱八放サンゴ亜綱ヤギ目サンゴ科に属する。アカサンゴ・モモイロサ...
ほう‐せつ【包摂】
[名](スル) 1 一定の範囲の中につつみ込むこと。「知識はその中に—されている」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 ...
ほう‐せつ【抱接】
雌雄両個体が体を接して生殖口を近付け、雌が産んだ卵に雄がただちに精液をかける行為。カエルなどにみられる。