おおぶ【大府】
愛知県、知多半島の基部にある市。名古屋市に隣接し、住宅地化が進行。ブドウ・メロンの栽培や自動車関連工業が盛ん。人口...
おお‐ぶかし【大蒸かし】
《「おおふかし」とも》サツマイモのふかしたもの。ふかしいも。「大福餅や—をむしゃりむしゃり」〈滑・浮世風呂・三〉
おお‐ぶき【大袘】
着物の裾や袖口の裏地を大きく折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもの。花嫁衣装の打掛などにみられる。
おお‐ぶく【大服/大福】
1 茶や薬を一度にたくさん飲むこと。 2 「大服茶」の略。
おおぶく‐ちゃ【大服茶】
元日に若水でたてた茶。梅干し・コンブなどを入れて飲み、縁起を祝う。福茶。《季 新年》「—昆布に長寿の味を飲む/句仏」
おおぶ‐し【大府市】
⇒大府
おお‐ぶたい【大舞台】
1 大きくてりっぱな舞台。 2 俳優の堂々とした演技。 3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一...
おお‐ぶたくさ【大豚草】
キク科の一年草。空き地や河原にみられ、高さ2メートル以上にもなり、葉は手のひら状に深い切れ込みがある。晩夏、緑色の...
おお‐ぶね【大船】
《「おおふね」とも》大きな船。
大船(おおぶね)に乗(の)ったよう
信頼できる者に任せて、安心しきっているようす。親船に乗ったよう。
おおぶね‐の【大船の】
[枕] 1 船の泊まる所の意から、「津」「渡り」にかかる。「—津守(つもり)が占(うら)に告(の)らむとは」〈万・...
おお‐ぶり【大振り】
[名](スル) 大きく振ること。「バットを—する」⇔小振り。 [名・形動]同類の他のものに比べると普通より大きめで...
おお‐ぶり【大降り】
雨などが激しく降ること。「雪が—になる」⇔小降り。
おお‐ぶるまい【大振(る)舞(い)】
ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯(おうばん)振る舞い。
おお‐ぶろしき【大風呂敷】
1 大きなふろしき。 2 現実性に乏しい大げさな話や計画。「彼一流の—だよ」
大風呂敷(おおぶろしき)を広(ひろ)・げる
現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする。