おん‐ぞ【御衣】
《中古の「おおんぞ」の中世以降の言い方》「おおんぞ」に同じ。「鈍色(にぶいろ)の—引き掛けさせ給ひて」〈とはずがた...
おん‐ぞう【怨憎】
うらみ、憎むこと。えんぞう。
おん‐ぞう【音像】
感覚上の音源。同一信号源からの音を、左右の耳に別々に与えると生じる。立体音響の再生に利用。「—がぼける」
おんぞう‐えく【怨憎会苦】
仏語。八苦の一。うらみ憎む相手に会う苦しみ。
おん‐ぞうし【御曹司/御曹子】
《「曹司(そうし)」は部屋の意》 1 名門・名士の子弟。「社長の—」 2 公家(くげ)の、部屋住みの子息を敬ってい...
おんぞ‐がち【御衣勝ち】
[形動ナリ]「おおんぞがち」に同じ。
おん‐ぞろ‐か
[連語]《「恩候か」の意からか》もちろん。言うまでもなく。「さう申すは—なり」〈耳底記〉
おん‐ぞん【温存】
[名](スル)大切に保存すること。使わずにしまっておくこと。「主力を—する」
おんぞん‐りょうほう【温存療法】
がんなどにかかった器官を全摘出せずに、薬物や放射線で治療したり、切除をがん部分のみにとどめたりするなどして、機能の...