おん‐たい‐ぜい【温対税】
「地球温暖化対策税」の略称。
おんたいち‐せい【恩貸地制】
ローマ帝政末期から中世にかけて欧州各地で行われた風習で、一定の奉仕の代償として、主君が家臣に土地の使用権を貸与した...
おんたい‐ていきあつ【温帯低気圧】
温帯や寒帯で発生する低気圧。前線を伴う。
おんたい‐ていし【温態停止】
⇒高温停止
オン‐タイム
1 定刻に、時間どおりに、の意。 2 就業時間。勤務中。⇔オフタイム。 [補説]2は日本語での用法。
おんたい‐りん【温帯林】
温帯に発達する森林。ブナ・ナラ・カエデなどの落葉広葉樹を主とし、早春、林床に多くの草花が咲き、秋に紅葉が目立つ。狭...
おん‐たく【恩沢】
《古くは「おんだく」とも》人や物に利益や幸いをもたらすこと。また、そのもの。おかげ。恵み。恩恵。「文明の—に浴する...
おんたく‐ぶぎょう【恩沢奉行】
鎌倉幕府の職名。御家人の勲功を調査し、恩賞の施行をつかさどった。勲功奉行。
おんたけ‐きょう【御嶽教】
教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発、下山応助により組織化され、明治15年(1882)神道大成派から独立。神...
おんたけ‐さん【御嶽山/御岳山】
長野・岐阜両県境にある活火山。飛騨山脈南部にあり、標高3067メートル。中央火口丘の剣ヶ峰に御嶽神社がある。古代か...
おんたけ‐じんじゃ【御嶽神社】
長野県王滝村にある神社。御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(す...
おん‐たで【御蓼】
タデ科の多年草。高山の砂礫(されき)地に生え、高さ20〜80センチ。葉は大きく、卵形。雌雄異株。夏、黄白色の小花を...
おん‐たま【温玉】
「温泉玉子」の略。
おん‐だらし【御弓/御執】
《「おんたらし」とも》貴人の弓を敬っていう語。大将の持つ弓。みたらし。「たとひ千疋(ひき)万疋にかへさせ給ふべき—...
オンタリオ
カナダ南東部、五大湖の北にある州。州都トロント。首都オタワ、ナイアガラの滝があり、鉱物の産出量が多い。
オンタリオ‐こ【オンタリオ湖】
北アメリカの五大湖の一。米国とカナダとの国境にあり、五大湖中最小。エリー湖との間にナイアガラの滝があり、セントロー...
オンタリオ‐プレース
カナダ、オンタリオ州南東部、オンタリオ湖北西岸の人工島。トロント市街の臨海部に位置し、連絡橋で結ばれる。1971年...
オンターデ
キリシタン用語で、意志。
おん‐だ【御田】
「御田祭り」の略。→御田植(おたう)え祭り
おん‐だい【音大】
《「音楽大学」の略》音楽・音楽学に関する単科大学。
オン‐ダイ
中心的な演算処理を行うICチップ(ダイ)に、キャッシュメモリーのような特定の機能をもつ回路群が、じかに搭載されてい...
おん‐だ・す【追ん出す】
[動サ五]「おいだす」の音変化。「会場から—・された」
オンダッシュ‐ナビ
自動車のダッシュボード上に設置して使用するカーナビゲーションシステム。取り外して利用できるPNDというタイプもある...
オンダッシュ‐モニター
《(和)on-dash+monitor》自動車で、ダッシュボードの上に設置して使用する車載モニター。スマートホンの...
おんだ‐まつり【御田祭(り)】
⇒御田植(おたう)え祭り
おんだらし‐の‐そう【御弓の奏】
平安時代、正月7日の白馬(あおうま)の節会(せちえ)で、17日の射礼(じゃらい)のために兵部省から弓を奉ることを内...
おんだ‐りく【恩田陸】
[1964〜 ]小説家。青森の生まれ。本名、熊谷奈苗。平成4年(1992)日本ファンタジーノベル大賞の候補作となっ...
オンダリビア
スペイン北部、バスク州の町。スペイン語名フエンテラビア。ビスケー湾の支湾、チングディ湾に注ぐビダソア川河口部に位置...
おん‐だん【温暖】
[形動][文][ナリ]気候があたたかなさま。「—な地方」⇔寒冷。
おんだん‐か【温暖化】
地球全体の平均気温が上がること。→地球温暖化
おんだんか‐ガス【温暖化ガス】
⇒温室効果ガス
おんだんかたいさくすいしん‐ほう【温暖化対策推進法】
《「地球温暖化対策の推進に関する法律」の略称》京都議定書への取り組みなどを定める国内法。日本に課せられた目標である...
おんだん‐こうきあつ【温暖高気圧】
気温が周囲より高い高気圧。小笠原高気圧など。
おんだんしつじゅん‐きこう【温暖湿潤気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCfa。気温の年較差が大きく、夏は多雨で冬は乾燥する。本州以南の日本・...
おんだん‐ぜんせん【温暖前線】
暖気団が優勢で寒気団に乗り上げて押して進むとき、二つの気団の境界と地表との間にできる前線。進行前面では広く雨が降る。
おんだんとうきしょうう‐きこう【温暖冬季少雨気候】
⇒温帯夏雨気候
おん‐ち【御地】
相手を敬って、その住んでいる土地をいう語。主に手紙に用いる。貴地。
おん‐ち【音痴】
1 生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと。 2 音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと。 3 ...
おん‐ち【恩地】
武家時代、将軍や大名が家臣に御恩として与えた土地。恩賞地。恩領。
おん‐ち【隠地】
中世・近世に、隠れて耕作し、検地を受けず、租税を免れた田畑。隠田(おんでん)と隠し畑がある。
おんち‐こうしろう【恩地孝四郎】
[1891〜1955]版画家。東京の生まれ。詩と版画の同人誌「月映(つくはえ)」を刊行し、木版画による抽象作品の分...
おん‐ちゅう【御中】
郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。
おん‐ちょう【音調】
1 音の高低。 2 話し言葉における音の高低や調子。アクセントやイントネーションなど。 3 詩文における韻律。 4...
おん‐ちょう【恩寵】
1 神や主君から受ける恵み。慈しみ。 2 キリスト教で、人類に対する神の恵み。
オン‐ツアー
巡業。巡業中。
おん‐つう【音通】
1 五十音図の同行または同段の音と音が転換する現象。「たけぼうき」と「たかぼうき」、「ぬかご」と「むかご」の類。 ...
おん‐づかい【音遣い】
義太夫節で、声の出し方や節回しなどの技法を総合的にいうもの。
おん‐てい【音程】
二つの音の高さの隔たり。「ピアノの—が狂っている」
おん‐ていいん【温庭筠】
[812?〜870]中国、唐の詩人。太原(山西省)の人。字(あざな)は飛卿(ひけい)。李商隠とともに晩唐を代表する...
おんていろん【音程論】
《(ギリシャ)Katatome》紀元前3世紀ごろのギリシャの数学者、ユークリッド(エウクレイデス)の著作。音楽原論。