おおまき‐おんせん【大牧温泉】
富山県南砺(なんと)市にある温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉。小牧ダムから船で30分ほどさかのぼった、庄川峡の右岸にある。
おお‐まけ【大負け】
[名](スル) 1 勝負事などで、ひどく負けること。大敗(たいはい)。 2 大幅に値引きすること。「—に負けておき...
おおま‐げんしりょくはつでんしょ【大間原子力発電所】
電源開発が青森県下北郡大間町に建設している原子力発電所。平成20年(2008)着工。平成24年(2012)11月に...
おおま‐ざき【大間崎】
青森県、下北半島北西端の岬。本州最北端。津軽海峡をはさんで北海道の汐首岬に対する。
おお‐ましま・す【大坐します】
[動サ四]「まします」よりさらに敬意の高い尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「(天皇ヲ)其の国の山方(やまがた)...
おお‐まじめ【大真面目】
[形動][文][ナリ]大層まじめなさま。「—に話を切り出す」
おお‐ます【大枡】
普通のものより大形の枡。伊勢・甲州など各地にあった。
おお‐また【大股】
1 両足を広く開くこと。歩幅の広いこと。「—を広げる」「—で歩く」⇔小股(こまた)。 2 相撲のきまり手の一。出し...
おおまち【大町】
長野県北西部の市。北アルプスの東麓にあり、登山基地。また仁科(にしな)三湖・黒四ダムなどの観光基地。平成18年(2...
おお‐まちがい【大間違い】
1 大きな失敗や事故。 2 考え・理解・認識などが、事実と大きく違っていること。「何でも思いどおりになると思ったら—だ」
おおまち‐けいげつ【大町桂月】
[1869〜1925]詩人・評論家。高知の生まれ。本名、芳衛。雑誌「帝国文学」に評論や詩を発表。のち、紀行文を多く...
おおまち‐さんがくはくぶつかん【大町山岳博物館】
長野県大町市にある、山岳をテーマとした博物館。昭和26年(1951)開園。北アルプスの自然や登山の歴史について展示...
おおまち‐し【大町市】
⇒大町
おお‐まつゆきそう【大待雪草】
⇒スノーフレーク
おお‐まつよいぐさ【大待宵草】
アカバナ科の二年草。川原などに群生し、高さ約1.5メートル。マツヨイグサより葉は幅広い。夏の夕方、黄色い4弁花を開...
おお‐まつりごと【太政】
天皇が行う政治。
おおまつりごと‐の‐おおまつぎみ【太政大臣】
「だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。
おおまつりごと‐びと【参議】
「さんぎ(参議)1」に同じ。
おお‐まと【大的】
歩射(かちゆみ)に用いる大きな的。直径5尺2寸(約1.58メートル)の的をいう。⇔小的。
おおまと‐じょうらん【大的上覧】
江戸幕府の年中行事の一。各番衆(ばんしゅう)から射手を選び、将軍の御前で大的を射させたこと。大的御覧(おおまとごらん)。
おお‐まめ【大豆】
ダイズの別名。
おおまり‐こけむし【大毬苔虫】
コケムシの一種。北アメリカ原産で、池や湖などの淡水にすむ。体長約1ミリの個体が寒天質を多量に分泌し、直径数十センチ...
おお‐まわり【大回り】
[名](スル) 1 大きな円弧を描いて回ること。また、道の曲がり角などを大きく外側にふくらんで回ること。⇔小回り。...
おお‐まんどころ【大政所】
《「大(おお)北の政所」の略》摂政・関白の母の敬称。
おおみ【大忌】
《「おおいみ」の音変化》 1 「荒忌み」に同じ。 2 神事に奉仕する官人で、占いによって小忌(おみ)に選ばれない人...
おお‐み【大御】
[接頭]神・天皇に関する語に付いて、最高の尊敬の意を表す。「—あかし(大御灯)」「—け(大御食)」 [補説]後に、...
おおみ‐あえ【大御饗】
天皇の食べる食事。おおみけ。「騰宮(あがりのみや)を作りて、—献(たてまつ)りき」〈記・中〉
おおみ‐あかし【大御灯】
神前・仏前に供える灯明。
おおみ‐あそび【大御遊び】
天皇など貴人の催す管弦の会。
おおみ‐いつ【大御稜威】
天皇の威徳、威光。
おおみ‐うた【大御歌】
天皇が詠んだ歌。御製。
おお‐みえ【大見得】
歌舞伎で、特に際だって演じる見得。→見得(みえ)
大見得(おおみえ)を切(き)・る
1 歌舞伎で、役者が特に際だった見得の所作をする。 2 自信のあることを強調するために大げさな言動をとる。また、出...
おおみ‐おや【大御祖】
1 天皇の祖先。皇祖。 2 天皇の母。「—と坐しし掛けまくも畏き我が皇天皇(おほきすめらみこと)」〈続紀宣命・五詔〉
おおみ‐かど【大御門】
1 門の敬称。特に、皇居の門。 2 皇居。宮殿。 3 邸宅の総門。
おおみ‐かみ【大御神】
神の敬称。おおかみ。「諸(もろもろ)の—たち、舟舳(ふなのへ)に導きまをし」〈万・八九四〉
おお‐みがわり【大身替(わ)り】
衣服で、左右の片袖(かたそで)と片身頃(かたみごろ)を別の色または模様にしたもの。片身替り。
おおみ‐き【大御酒】
神や天皇などに奉る酒。「親王(みこ)にむまの頭(かみ)、—まゐる」〈伊勢・八二〉
おお‐みぎり【大砌】
寝殿の軒下の、雨垂れを受ける石畳。「—の石を伝ひて」〈徒然・六六〉
おおみ‐くらい【大御位】
天皇の位。皇位。天位。天祚(てんそ)。
おおみ‐け【大御食】
天皇の食べる食物。おおみあえ。「—に仕へ奉(まつ)るとをちこちにいざり釣りけり」〈万・四三六〇〉
おおみ‐こころ【大御心】
天皇の心。叡慮(えいりょ)。
おおみ‐こと【大御言】
天皇の言葉。勅旨。みことのり。「家の子と選(えら)ひたまひて—戴き持ちて」〈万・八九四〉
おお‐みこともち【大宰】
《「みこともち」は勅旨を受けて任地を治める官》大宰府(だざいふ)の官吏。
おおみこともち‐の‐かみ【大宰帥】
「だざいのそち(大宰帥)」に同じ。
おおみこともち‐の‐つかさ【大宰府】
「だざいふ(大宰府)」に同じ。
おうみ‐しま【青海島】
山口県長門市の日本海に浮かぶ島。仙崎(せんざき)と青海大橋によって結ばれる。面積約15平方キロメートル。北岸は海食...
おおみ‐しま【大三島】
瀬戸内海にある芸予諸島で最大の島。愛媛県今治市に属する。ミカンの栽培が盛ん。宮浦に大山祇(おおやまつみ)神社がある...
おお‐みず【大水】
大雨などのため、川や湖などの水があふれて陸地を浸すこと。洪水。
おお‐みずあお【大水青蛾】
ヤママユガ科のガ。翅(はね)の開張8〜11センチ、淡青緑色で、中央に一つずつ眼状紋があり、前翅の前縁は赤紫色、後ろ...