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こうじ とは？ 意味・読み方・使い方

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こう‐じ【口耳】
の解説

口と耳。

こうじ〔こうぢ〕【▽小路】
の解説

《「こみち」の音変化》幅の狭い道。町なかの狭い通り。⇔大路 (おおじ) 。

類語

こう‐じ【工事】
の解説

［名］(スル)土木・建築などの実際の作業。「道路を—する」「—現場」
類語

こう‐じ【公示】
の解説

［名］(スル)おおやけの機関が、一般の人に広く知らせるために発表すること。「投票日を—する」
[補説]選挙の期日を知らせる場合、天皇が国事行為として行う衆議院議員総選挙および参議院議員通常選挙では「公示」とされる。選挙管理委員会が行う補欠選挙や地方選挙では「告示」が使われる。
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こう‐じ【公事】
の解説

  1. １ 政府・官庁などのおおやけの仕事。公務。⇔私事。

  1. ２ 公共に関する事柄。⇔私事。

こうじ〔コウヂ〕【弘治】
の解説

室町後期、後奈良天皇・正親町 (おおぎまち) 天皇の時の年号。1555年10月23日〜1558年2月28日。

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こう‐じ〔カウ‐〕【向自】
の解説

⇒フュールジッヒ

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こう‐じ〔カウ‐〕【好字】
の解説

よい意味をもった文字。人名・地名などにこのんで用いられる。

こう‐じ〔カウ‐〕【好事】
の解説

  1. １ よいこと。喜ばしいこと。

  1. ２ よい行い。

  1. ３ ⇒こうず（好事）

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こう‐じ〔カウ‐〕【好餌】
の解説

  1. １ よいえさ。人を誘惑するのに都合のよい手段や材料。香餌 (こうじ) 。「—に釣られる」

  1. ２ 欲望の犠牲などになりやすいもの。格好のえじき。「批評家の—となる」

こう‐じ〔‐ヂ〕【×垢×膩】
の解説

あかやあぶらなどのよごれ。

「領 (えり) や肘 (ひじ) はいつも—に汚れている」〈鴎外・魚玄機〉

こう‐じ【後事】
の解説

あとの事。将来の事。また、特に、死んだあとの事。「親友に—を託す」

こう‐じ〔カウ‐〕【×柑子】
の解説

《「かんじ」の音変化》

  1. １ ミカン科の小高木。果実は濃い黄色で、酸味が強い。日本で古くから栽培され、現在は山陰地方から北陸地方にみられる。こうじみかん。《季 実＝秋 花＝夏》「仏壇の—を落す鼠かな／子規」

  1. ２ 「柑子色」の略。

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こう‐じ〔カウ‐〕【香餌】
の解説

味やにおいのよいえさ。多く、人を誘い寄せるようなうまい話などにいう。好餌。

こう‐じ〔カウ‐〕【▽勘事】
の解説

《「かんじ」の音変化》

  1. １ とがめて遠ざけること。また、不興を買って、遠ざけられること。

    1. 「年月の—なりとも、今日の参りには許されなむ」〈かげろふ・中〉

  1. ２ 拷問。

    1. 「はりつけて、七十度の—を経ければ」〈宇治拾遺・二〉

こうじ〔カウヂ〕【康治】
の解説

平安後期、近衛天皇の時の年号。1142年4月28日〜1144年2月23日。

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こう‐じ〔カウ‐〕【硬磁】
の解説

純粘土の素地に長石質の釉 (うわぐすり) を施して焼いた磁器。透明度が少ないが、色白、堅牢 (けんろう) で、洋食器などに用いる。硬質磁器。

こうじ〔かうぢ〕【×麹／×糀】
の解説

《「醸立 (かむたち) 」の略「かむち」の音変化》米・麦・大豆などを蒸し、室の中にねかせてコウジカビを繁殖させたもの。酒・醤油・みりんなどの醸造に用いる。

[補説]「糀」は国字。
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こう‐じ【講師】
の解説

  1. １ 歴史">（カウ‐） 宮中の歌会、歌合 (うたあわせ) 、漢詩の会などで、詩歌を詠み上げる役。

  1. ２ 歴史">（コウ‐）

    1. ㋐平安時代、諸国の国分寺に置かれた上座の僧官。僧尼をつかさどり、経論を講説した。

    2. ㋑維摩会 (ゆいまえ) などの勅会において講経の任に当たる僧。

    3. ㋒法会のときなどに、高座に上がって経文を講義する僧。

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こう‐じ〔カウ‐〕【高次】
の解説

［名・形動］

  1. １ 次元の高いこと。程度や水準の高いこと。また、そのさま。「人間におけるよりもさらに—なキリストの愛」⇔低次。

  1. ２ 数学で、次数が高いこと。ふつう、三次以上をいう。

こう‐じ〔クワウ‐〕【光時】
の解説

光が真空中を1時間の間に進む距離。1光時は約10億8000万キロメートル。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

こうじ の慣用句・熟語(27)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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こうじ の例文(109)

出典：青空文庫

  • ･･･た、黒塀の多い横網の小路をぬけると、すぐあの幅の広い川筋の見渡さ･･･ 芥川竜之介「大川の水」

  • ･･･一方は大路へ、一方は小路へ、姿を下駄音と共に消すのも、満更厭な気･･･ 芥川竜之介「久米正雄」

  • ･･･間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。良･･･ 芥川竜之介「トロッコ」

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出典：教えて！goo

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