みぎ‐より【右より】
[副]初めから。もとより。「—誠に討つべきと思へば」〈浮・伝来記・七〉
みぎり【右】
《「ひだり」に合わせて「みぎ」に「り」を添えた語か》「みぎ」に同じ。「夫人の—の脇より身の中に入り給ひぬ」〈今昔・...
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—...
み‐ぎれい【身綺麗】
[形動][文][ナリ] 1 身の回りや身につけているものが清潔でさっぱりとしているさま。「—な人」「いつも—にして...
み‐ぎわ【汀/渚/水際】
海・湖などの水の、陸地と接している所。みずぎわ。なぎさ。
みぎわ‐せん【汀線】
⇒ていせん(汀線)
み‐ぎん【砌】
「みぎり」の音変化。「げにありがたき—かな」〈謡・草子洗小町〉