み‐しょう【実生】
種子から発芽して生じた植物。挿し木・取り木に対していう。みばえ。
み‐しょう【未生】
まだ生まれないこと。まだこの世に生をうけないこと。
み‐しょう【未詳】
まだはっきりしないこと。まだつまびらかでないこと。「成立年代—の物語」
み‐しょう【微笑】
「びしょう(微笑)」に同じ。「拈華(ねんげ)—」
みしょう‐いぜん【未生以前】
1 《「父母未生以前(ぶもみしょういぜん)」の略》仏語。自我のない絶対無差別の境地。無我の境地。父母(ぶも)未生以...
みしょうかこうじ‐だか【未消化工事高】
「手持ち工事高」の旧称。
み‐しょうがつ【巳正月】
その年に亡くなった仏のための正月。12月の辰の日の深夜から巳の日、または巳の日から午の日にかけて行う。四国地方・瀬...
みしょうせい‐カルシウム【未焼成カルシウム】
貝殻・真珠層・造礁サンゴ・骨・卵の殻などを乾燥し、粉末状にして得られたカルシウム化合物。→焼成カルシウム
み‐しょうたい【御正体】
《「みしょうだい」とも》御神体。また、神仏習合の考えによって神体である鏡に本地仏の像を示した鏡像または懸仏(かけぼ...
みしょうにん‐やく【未承認薬】
欧米諸国では使用が承認されているが、日本では薬事承認されていない医薬品。→適応外薬 →ドラッグラグ →未承認薬使用...
みしょうにんやくしようもんだい‐けんとうかいぎ【未承認薬使用問題検討会議】
厚生労働省に設置された学識経験者による会議。欧米諸国では承認されているが日本では未承認の医薬品について、医療上の必...
みしょう‐ぶつ【微笑仏】
木喰明満とその弟子木喰白道(びゃくどう)(1755〜1826)が彫った仏像のうち、特に微笑を浮かべているものをいう。
みしょう‐りゅう【未生流】
生け花の流派の一。文化年間(1804〜1818)未生斎山村一甫(やまむらいっぽ)によって創始され、主として関西を中...
み‐しょく【未食】
まだ食べていないこと。今まで食べたことがないこと。「—の食材」
ミショー
[1899〜1984]フランスの詩人・画家。ベルギー生まれ。斬新な語法による幻想性のうちに、不安に満ちた内的世界を...