みつ‐ば【三つ葉】
1 葉が3枚あること。また、そのもの。 2 セリ科の多年草。山野に自生し、高さ約50センチ。葉は3枚の小葉からなり...
みつば‐あおい【三つ葉葵】
紋所の名。3枚のアオイの葉先が中心で出あうように組み合わせて図案化したもの。徳川氏などの紋所。三つ葵。葵巴。
みつば‐あけび【三葉木通/三葉通草】
アケビ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。葉は卵形の3枚の小葉からなる複葉。4月ごろ、黒紫色の雄花と雌花とをつける。実...
みつ‐ばい【密売】
[名](スル)法律や規則を犯して、ひそかに売ること。「拳銃を—する」
みつ‐ばいばい【密売買】
[名](スル)法律や規則を犯して、ひそかに売買すること。「野生動物を—する」
みつば‐うつぎ【三葉空木】
ミツバウツギ科の落葉低木。山林中に自生。葉は対生し、先のとがった長卵形の3枚の小葉からなる。初夏、白い5弁花を円錐...
みつば‐おうれん【三葉黄蓮】
キンポウゲ科の常緑多年草。高山の樹下などに生える。葉は倒卵形の3枚の小葉からなる複葉。夏、高さ約10センチの花茎を...
みつば‐がしわ【三つ葉柏】
紋所の名。カシワの葉3枚を葉柄を中心に三方にひろげた形に図案化したもの。
みつばしら‐とりい【三柱鳥居】
春日(かすが)鳥居を三つ、笠木が三角形をつくる形に組み合わせた特異な鳥居。京都市右京区太秦(うずまさ)の木島(この...
みつば‐ぜり【三葉芹】
ミツバの別名。《季 春》「母の忌の目の中にほふ—/不死男」
みつ‐ばち【蜜蜂】
膜翅(まくし)目ミツバチ科の、主にミツバチ属の昆虫の総称。体には毛が密生し、花粉や花蜜を集める。巣は蝋(ろう)を分...
みつばちマーヤのぼうけん【蜜蜂マーヤの冒険】
《原題、(ドイツ)Die Biene Maja und ihre Abenteuer》ボンゼルスの童話。1912年...
みつば‐つつじ【三葉躑躅】
ツツジ科の落葉低木。関東・中部地方の山地に自生。葉は菱形に近い卵形で、枝先に3枚ずつつく。4、5月ごろ、葉の出る前...
みつば‐の‐そや【三つ羽の征矢】
3枚の矢羽をつけた征矢。また、非常に速いことのたとえにもいう。三つ立ての征矢。「無間奈落(むげんならく)にまっさか...
みつば‐よつば【三つば四つば】
[名・形動ナリ]《軒端が三つも四つも重なっている意か》りっぱな建物がいく棟も建ち並んでいること。また、そのさま。「...