みん‐せい【民生】
人民の生活・生計。「—の安定を図る」
みん‐せい【民政】
1 文官による政治。「軍政から—への移管」⇔軍政。 2 国民の幸福増進を目的とする政治。
みん‐せい【眠性】
蚕が孵化(ふか)してから繭を作るまで、眠(みん)の状態を何回もつかという性質。ふつう四眠性であるが三眠性・五眠性もある。
みんせい‐いいん【民生委員】
社会福祉の増進に努めることを任務とし、要保護者の保護指導、地域住民の生活状況の把握、福祉施設の業務への協力などを行...
みんせい‐いてん【民生移転】
国家が行っていた軍事事業や宇宙開発事業などを、民間企業が行うようにすること。
みんせい‐しゅぎ【民生主義】
孫文が唱えた三民主義の一。→三民主義
みんせい‐とう【民政党】
「立憲民政党」の略称。 平成10年(1998)1月に太陽党・国民の声・フロムファイブの3政党によって結成された政党...
みんせい‐ぶ【民生部】
道府県で、社会福祉・社会保障などに関する事務を担当する部局。東京都は民生局。
みん‐せき【民籍】
1 国籍。 2 人民の戸籍。また、それを記した帳簿。
みん‐せつ【民設】
民間で設立すること。→官設
みん‐せん【民選】
[名](スル)国民が選挙すること。⇔官選。
みん‐せん【明銭】
中国、明代に鋳造された銭貨。室町時代、日本に大量に輸入され流通したが、江戸初期に幕府の寛永通宝発行により使用が禁止...
みんせん‐ぎいん【民選議員】
国民が選挙によって選んだ議員。
みんせん‐ぎいん【民選議院】
国民が選出した議員で構成する議院。
みんせんぎいん‐せつりつけんぱくしょ【民撰議院設立建白書】
明治7年(1874)板垣退助・副島種臣(そえじまたねおみ)らが藩閥専制を排し、民選議院の開設を求め、左院に提出した...