みな‐みな【皆皆】
「みな」を重ねて意味を強めた語。「—も賛成のよし」「—つつがなく暮らしおります」
みなみながの‐うんどうこうえん【南長野運動公園】
長野県長野市にある公園。平成10年(1998)開園。園内には野球場「長野オリンピックスタジアム」のほか、テニスコー...
みなみな‐さま【皆皆様】
[代]「みなさま」を強めた語。「—によろしくお伝えください」
南(みなみ)に翔(かけ)り北(きた)に嚮(むか)えども寒温(かんうん)を秋雁(しゅうがん)に付(つ)け難(がた)し
《「和漢朗詠」下から》雁は秋には南にかけり、春には北に向かって飛ぶが、かの蘇武(そぶ)がしたように、暑さ寒さの音信...
みなみ‐にほん【南日本】
日本列島の南部の地域。九州と南西諸島。みなみにっぽん。
みなみにっぽん‐しんぶん【南日本新聞】
南日本新聞社が発行する地方紙。同社の本社は鹿児島市にある。明治15年(1882)創刊。主に鹿児島県で読まれるほか、...
みなみニューヘブリディーズ‐かいこう【南ニューヘブリディーズ海溝】
南太平洋西部、ニューヘブリディーズ諸島の南側に位置する海溝。最深部7570メートル。
みなみ‐の‐うおざ【南の魚座】
南天の星座の一。水瓶(みずがめ)座の南にあり、10月中旬の午後8時ごろ南中する。α(アルファ)星フォーマルハウトは...
みなみのかぜ【南の風】
霜多正次の長編小説。昭和57年(1982)刊。
みなみ‐の‐かんむりざ【南の冠座】
南天の小星座。射手座の南にある。8月下旬の午後8時ごろ南中するが、高度が低く、日本からは見えにくい。学名 (ラテン...
みなみ‐の‐さんかくざ【南の三角座】
南天の小星座。ケンタウルス座の南東にある。日本からはほとんど見えない。学名 (ラテン)Triangulum Aus...
みなみのしまのティオ【南の島のティオ】
詩人・小説家の池沢夏樹による初の児童文学作品。平成4年(1992)刊行の連作短編集。南太平洋の小さな島に住む少年テ...
みなみ‐はんきゅう【南半球】
地球を赤道で二分したときの南側の半球。赤道から南の部分。⇔北半球。
みなみはんきゅう‐かんじょうモード【南半球環状モード】
⇒南極振動
みなみぶち‐の‐しょうあん【南淵請安】
⇒みなぶちのしょうあん(南淵請安)
みなみ‐ベトナム【南ベトナム】
第二次大戦後、ベトナム戦争が終結した1975年までベトナム南部を統治した国々。北部のベトナム民主共和国に対し、イン...
みなみぼうそう【南房総】
千葉県南端にある市。漁業が盛んで、和田地区には関東唯一の捕鯨基地がある。館山市を取り囲むように形成され、同市とのつ...
みなみぼうそう‐こくていこうえん【南房総国定公園】
房総半島南部、太平洋側は太東崎(たいとうざき)、東京湾側は富津岬(ふっつみさき)より南の海岸線と、清澄山・鹿野山・...
みなみぼうそう‐し【南房総市】
⇒南房総
みなみ‐まぐろ【南鮪】
サバ科の海水魚。全長約1.9メートル。背面は青黒色、腹面は銀白色でクロマグロに似る。南太平洋、インド洋、南大西洋な...
みなみ‐まちぶぎょう【南町奉行】
江戸幕府の職名。江戸町奉行の一。北町奉行と1か月交代で、市中の民政全般をつかさどった。→町奉行
みなみ‐まつり【南祭】
陰暦3月中(なか)の午(うま)の日に行われた、京都石清水(いわしみず)八幡宮の臨時祭。賀茂神社の祭りを北祭というの...
みなみマレ‐かんしょう【南マレ環礁】
《South Male Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。南北約40キロメートル、東西約20キロメートルの楕円...
みなみまんしゅう‐てつどう【南満州鉄道】
日露戦争でロシアから獲得した南満州の鉄道とその付属事業を経営する半官半民の国策会社。明治39年(1906)設立。満...
みなみ‐むき【南向き】
南の方角に向いていること。南面。「—に立つ駅舎」
みなみむら‐ばいけん【南村梅軒】
室町後期の儒学者。周防(すおう)の人。天文年間(1532〜1555)の末、土佐に行き、吉良宣経(きらのぶつね)に仕...
みなみ‐ヨーロッパ【南ヨーロッパ】
「南欧(なんおう)」に同じ。