見(み)ぬが花(はな)
物事はまだ見ないで、どんなだろうと想像しているうちがよいものであるということ。
み‐ぬ・く【見抜く】
[動カ五(四)]奥底まで見とおす。表に現れない真実・本質を知る。「本心を—・く」
み‐ぬけ【身抜け】
1 ある関係から身をひくこと。ある状態から身を抜け出させること。また、その言行。「御坊すこしも驚き給はず—のならぬ...
見(み)ぬ物(もの)清(きよ)し
《「見ぬ事清し」とも》実際に見たら気になるものも、見なければ平気でいられる。見なければ、汚いものも汚く感じることはない。
ミヌタ‐かん【ミヌタ館】
《Dům U Minuty》⇒一分の家
み‐ぬま【水沼】
水をたたえた沼。「大君は神にしませば水鳥のすだく—を都と成しつ」〈万・四二六一〉
みぬま【見沼】
さいたま市の区名。市域の北東部を占める。区名の由来となった見沼田圃(たんぼ)は、江戸時代に見沼の干拓によってできた...
みぬま‐く【見沼区】
⇒見沼
みぬま‐だいようすい【見沼代用水】
埼玉県北東部から南部にかけて流れる灌漑(かんがい)用水路。利根川から取水し、途中で東縁(ひがしべり)と西縁に分岐す...
みぬま‐つうせんぼり【見沼通船堀】
江戸時代、芝川と見沼代用水の間につくられた閘門(こうもん)式運河。享保16年(1731)開通。灌漑(かんがい)用水...
見(み)ぬ世(よ)の人(ひと)
昔の人。古人。「—を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる」〈徒然・一三〉