みず‐べ【水辺】
川や池・沼などの、水のほとり。すいへん。「—の鳥」
みずほ
山陽新幹線・九州新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成23年(2011)運行開始。博多などを経由して新大阪...
みず‐ほ【瑞穂】
みずみずしい稲の穂。
みずほ【瑞穂】
名古屋市の区名。大曲輪(おおぐるわ)貝塚があり、弥生後期の瑞穂遺跡があった。
みずほ【瑞穂】
岐阜県南西部の市。岐阜市と大垣市の間に位置する住宅都市。平成15年(2003)穂積町、巣南町が合併して成立。人口5...
み‐ずほう【御修法】
⇒みしほ(御修法)
みずほ‐きち【みずほ基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の南東約270キロメートル、みずほ高原の氷原に位置する。昭和45年(1970...
みずほ‐く【瑞穂区】
⇒瑞穂
みずほ‐し【瑞穂市】
⇒瑞穂
みずほ‐の‐くに【瑞穂の国】
《瑞穂の実る国の意》日本の国の美称。「葦原(あしはら)の—」
みず‐ぼうそう【水疱瘡】
水痘(すいとう)のこと。
みず‐ポテンシャル【水ポテンシャル】
植物の水分保持力を表す値。等温等圧下での純水の化学ポテンシャルをゼロと定義した場合、植物組織の水の化学ポテンシャル...
みず‐まき【水撒き】
土ぼこりなどが立たないように、地面に水をまくこと。また、その道具。《季 夏》
みずまき‐ぐるま【水撒き車】
水をまく装置をつけた車。散水車。撒水車(さっすいしゃ)。
みず‐まくら【水枕】
ゴム製の、中に水や氷を入れて使う枕。発熱のときなどに、頭を冷やす。
みず‐まし【水増し】
[名](スル) 1 水を加えて分量をふやすこと。「—して徳利の数を増やす」 2 見かけの数や量をふやすこと。「定員...
みず‐ます【水枡/水升】
液体の量をはかる枡。多くは正方形のはこに柄をつけた形をしている。
みず‐まり【水椀】
水などを入れる椀(わん)。
みず‐まり【水鞠】
飛び散る水玉の大きなもの。「—さっと蹴(け)させつつ、馬と馬とを馳(は)せ並べて」〈盛衰記・三八〉
みず‐まわり【水回り】
1 建物の中で、台所・浴室・便所など、水を使う場所。 2 水田に水がよくまわっているかどうか見まわること。また、その人。
ミズマール
エジプトでのスルナーイの呼び名。→スルナーイ
みず‐みず【瑞瑞/水水】
[副](スル)新鮮でつやがあるさま。生き生きしたさま。また、若々しいさま。「—した目でランプを瞶(みつ)めていた」...
みずみず‐し・い【瑞瑞しい/水水しい】
[形][文]みづみづ・し[シク]光沢があって若々しい。また、新鮮で生気がある。「—・い野菜」「—・い肌」「—・い感...
みず‐みまい【水見舞(い)】
台風・洪水などの水害にあったのを見舞うこと。《季 夏》「無花果(いちじく)の日にとぶ蠅や—/麦南」
みず‐むけ【水向け】
[名](スル) 1 霊前に水を手向けること。 2 水を向けること。相手が話し出すように誘いかけること。
みず‐むし【水虫】
1 白癬菌(はくせんきん)などの皮膚糸状菌が足の指の間や足の裏に感染して起こる皮膚の病気。小水疱(すいほう)ができ...
みず‐め
ヨグソミネバリの別名。
みず‐めがね【水眼鏡】
水中に潜るときに用いるめがね。水中眼鏡。ゴーグル。《季 夏》
みず‐めし【水飯】
「すいはん(水飯)」に同じ。
みず‐メジャー【水メジャー】
上下水道事業を扱う国際的な巨大企業。影響力の大きさをメジャー(国際石油資本)になぞらえた語。
水(みず)も滴(したた)る
みずみずしく魅力にあふれている。「—若衆姿」
水(みず)も溜(た)まらず
刀剣で鮮やかに切るさま。また、切れ味のよいさま。「—打ち落す」〈浄・手習鑑〉
みず‐もち【水餅】
餅を水につけ、かびやひび割れを防いで保存すること。また、その餅。《季 冬》「—や渾沌(こんとん)として甕(かめ)の...
みず‐もの【水物】
1 水・酒などの飲み物。 2 水分を多く含んでいる食べ物。果物など。 3 そのときの条件によって変わりやすく、予想...
水(みず)も漏(も)らさぬ
1 警戒・防御などが厳重で完全なさま。「—警備」 2 非常に親しいさま。「—仲」
みず‐もり【水盛/準】
細長い材に溝をつけて水を入れ、土台面などにのせて水平かどうかを測定すること。また、その器具。みずばかり。水準(すい...
みず‐もり【水漏り】
「みずもれ」に同じ。
みず‐もれ【水漏れ】
[名](スル)水がもれること。みずもり。漏水(ろうすい)。「浴槽が—する」
みず‐や【水屋】
1 社寺で、参詣人が口をすすぎ手を洗い清める所。みたらし。 2 茶の湯で、茶室の隅に設け、茶事の用意をととのえたり...
みず‐やま【瑞山】
木々がみずみずしく美しい山。「畝傍(うねび)のこの—は日の緯(よこ)の大き御門に—と山さびいます」〈万・五二〉
みず‐ようかん【水羊羹】
寒天を煮溶かし、小豆あん・砂糖を加えて混ぜ、容器に流し込んで冷やし固めた、水分の多い夏向きのようかん。《季 夏》
みず‐よけ【水除け】
水を防ぐための設備や道具。「消波用の—杭(ぐい)」
みず‐ヨーヨー【水ヨーヨー】
⇒ヨーヨー2
み‐ずら【角髪/角子/鬟/髻】
上代の成人男子の髪の結い方。髪を頭の中央から左右に分け、両耳の辺りで先を輪にして緒で結んだもの。平安時代以後、主と...
みず‐ろう【水牢】
水びたしにした牢の中に罪人を入れて苦しめること。また、その牢屋。江戸時代、主に年貢未納者に課した。
みず‐ろん【水論】
「すいろん(水論)」に同じ。「村々—のありし時」〈浮・諸国ばなし・二〉
みずわかす‐じんじゃ【水若酢神社】
島根県隠岐(おき)郡隠岐の島町にある神社。主祭神は水若酢命。隠岐国一の宮。
みず‐わらび【水蕨】
イノモトソウ科の一年生のシダ。水田や沼沢に生え、高さ20〜60センチ。胞子葉は羽状に裂け、裂片は細長く、縁に胞子嚢...
みず‐わり【水割(り)】
1 ウイスキーや焼酎(しょうちゅう)などを水で薄めること。また、そのもの。 2 実質・内容を無視して量だけをふやす...
水(みず)をあ・ける
1 水泳・ボートレースなどで、一身長または一艇身以上の差をつけて相手に先行する。「二位に大きく—・ける」 2 競争...