みと‐の‐まぐわい
男女が交合すること。性交。「是の天の御柱を行き廻り逢ひて、—せむ」〈記・上〉
ミトハト‐けんぽう【ミトハト憲法】
1876年に公布されたオスマン帝国の憲法。宰相ミトハト=パシャ(Midhat Pāshā)が起草。二院制議会・責任...
みと‐ホーリーホック【水戸ホーリーホック】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは水戸市ほか9市4町1村。平成6年(1994)創設の地元のク...
みと‐ぼり【水戸彫】
彫金の一派。元禄(1688〜1704)のころ、常陸(ひたち)国水戸の彫金工明石与太夫を祖とする。高肉彫りであったが...
みと‐まつり【水戸祭(り)】
⇒水口(みなくち)祭り
みとみ‐くちは【三富朽葉】
[1889〜1917]詩人。名は「きゅうよう」とも。長崎の生まれ。本名、義臣。フランス近代詩を研究、象徴詩や訳詩を...
みとみくちはししゅう【三富朽葉詩集】
三富朽葉の詩集。著者没後の大正15年(1926)、増田篤夫の編纂により刊行。
みと‐みつくに【水戸光圀】
⇒徳川光圀
みと・む【認む】
[動マ下二]「みとめる」の文語形。
みとむ‐な・い
[形][文]みとむな・し[ク]《中世・近世語》「みとうもない」の音変化。「狩りの門出に、—・いやつめが行きをる事ぢ...
みとめ【認め】
1 みとめること。 2 「認め印」の略。 3 見通し。予測。「先の—が付かなかった」〈二葉亭訳・片恋〉
みとめ‐いん【認め印】
1 個人の実印以外の印章。 2 書類などの認証として押す印。検印。
みと・める【認める】
[動マ下一][文]みと・む[マ下二] 1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—...
みとも‐な・い
[形][文]みともな・し[ク]「みとうもない」の音変化。「着物が大分汚れて、—・い始末であった」〈漱石・永日小品〉
みとよ【三豊】
香川県西部にある市。稲作や野菜・茶などの生産が盛ん。平成18年(2006)1月、三豊郡7町が合併して成立。人口6....
みとよ‐し【三豊市】
⇒三豊
ミトラ
メキシコ南部、オアハカ州にある遺跡。州都オアハカの東約50キロメートルに位置する。世界遺産(文化遺産)に登録された...
ミトラ
古代インド・イランの、光・盟約・正義・友情の神。ローマ帝国の太陽神ミトラスや大乗仏教の弥勒菩薩(みろくぼさつ)など...
ミトラ‐きょう【ミトラ教】
⇒ミトラス教
み‐とらし【御執らし】
手にお取りになるもの。また、弓の敬称。みたらし。「—の梓(あづさ)の弓の」〈万・三〉
ミトラス‐きょう【ミトラス教】
《Mithras》ローマ帝国で紀元前1世紀から紀元後5世紀まで主として軍人を中心に流布した密儀宗教の一派。古代イン...
み‐とり【見取り】
1 見取ること。見て知ること。また、見て写し取ること。「—芸(=見て覚えた芸)」 2 (「看取り」とも書く)病人の...
みとり‐こさく【見取り小作】
江戸時代、年々の収穫を見て、その年の小作料を定める小作形態。
みとり‐ざん【見取り算】
そろばんで、数字を見ながら計算すること。
みとり‐じょうぎ【見取り定規】
建築物の設計などの際に使う定規で、細い2本の物差しの端をねじで止め、開閉が自由になるようにしたもの。
みとり‐ず【見取り図】
1 地形・建物・器物などの形や配置をわかりやすく描いた略図。「現場付近の大まかな—」 2 製図用器具を用いずに、手...
み‐と・る【見取る】
[動ラ五(四)] 1 見て取る。見てはっきりとさとる。「彼我の実力の差を瞬時に—・る」 2 (「看取る」とも書く)...
み‐と・れる【見蕩れる/見惚れる】
[動ラ下一][文]みと・る[ラ下二]われを忘れて見つめる。心を奪われて見入る。見ほれる。「うっとりと—・れる」
ミトロポリス‐だいせいどう【ミトロポリス大聖堂】
《Mitropolitikos Naos Athinon/Μητροπολιτικός Ναός Αθηνών》⇒...
ミトロポレオス‐だいせいどう【ミトロポレオス大聖堂】
《Mitropolitikos Naos Athinon/Μητροπολιτικός Ναός Αθηνών》⇒...
ミトン
指を入れる部分が、親指だけが分かれて、他の指は一つにまとめられている手袋。
ミ‐トー
ベトナム南部、ティエンジャン省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約70キロメートル、メコン川の分流ミトー川沿いに...
ミドゥン
チュニジア南東部、地中海のガベス湾にあるジェルバ島の町。同島の東部に位置する。海岸沿いのリゾート地帯に近く、多くの...
み‐どう【御堂】
1 寺院。また、仏像を安置した堂。 2 キリスト教で、一般にカトリックの教会堂・修道院などをさす。聖堂。 法成寺...
みどう‐かんぱく【御堂関白】
藤原道長の通称。
みどうかんぱくき【御堂関白記】
藤原道長の日記。原巻36巻。14巻の自筆本が現存。長徳4年(998)から治安元年(1021)までの公私の出来事を具...
みどう‐すじ【御堂筋】
大阪市北区梅田から中央区難波(なんば)まで南北に走る道路の呼び名。下を地下鉄御堂筋線が通り、ビジネス街。沿道に、北...
み‐どき【見時】
見るのによい時期。見ごろ。「紅葉は今が—だ」
み‐どきょう【御読経】
1 読経を尊んでいう語。 2 「季(き)の御読経」の略。
み‐どく【味読】
[名](スル)内容や文章をよく味わいながら読むこと。「文学作品を—する」
み‐どく【未読】
まだ読んでいないこと。「—のメールを開く」⇔既読。
みどく‐スルー【未読スルー】
《unread》俗に、メッセンジャーアプリの一つであるLINE上で、メッセージを未読のまま放置すること。未読放置。...
みどく‐ほうち【未読放置】
⇒未読スルー
みどく‐むし【未読無視】
⇒未読スルー
み‐どころ【見所/見処】
1 見るべきところ。見る価値のあるところ。また、見落としてはならない点。「この映画の—」 2 今後を期待できる優れ...
み‐どし【巳年】
暦法で、十二支の6番目、巳に当たる年。また、その年に生まれた人。へび年。
み‐ども【身共】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたし。対等、またはそれ以下の者に対して改まった感じで用いる。「—がよい所へやってし...
みどり
群馬県東部にある市。南部に岩宿遺跡がある。市域は渡良瀬川に沿って南北に長く、東西を桐生市とその飛び地に挟まれている...
みどり【緑/翠】
《元来、新芽の意で、そこから色名に転じたといわれる》 1 色の名。青と黄色の中間色。 ㋐草木の葉の色。また、草木。...
みどり【緑】
さいたま市南東部の区名。さいたまスタジアムがある。