み‐ば【見場/見端】
外から見たようす。外観。見かけ。「—は悪いが味のよいくだもの」
み‐ばえ【見映え/見栄え】
見た感じがよいこと。外観がよく見えること。「—のする衣装」「—のいい盛りつけ」
み‐ばえ【実生え】
草木が種子から発芽して生育すること。また、その草木。みしょう。
み‐ばえ【実蠅/果実蠅】
双翅(そうし)目ミバエ科の昆虫の総称。体長5、6ミリのものが多く、頭部は半球形をし、翅(はね)は透き通って斑紋(は...
みばえげんじみちのくにっき【莩源氏陸奥日記】
歌舞伎狂言。時代物。一幕。河竹黙阿弥作。明治19年(1886)東京新富座初演。義経記に取材した活歴物で、のち新歌舞...
み‐ばなれ【身離れ】
調理した魚の身や肉が、骨から外れること。「—のよい煮魚」
み‐はらい【未払い】
《「みばらい」とも》まだ支払っていないこと。「代金が—だ」⇔既(き)払い。
みはらいちんぎんたてかえばらい‐せいど【未払(い)賃金立(て)替(え)払(い)制度】
会社が倒産し、賃金の支払いを受けられないまま退職した労働者に対して、未払い賃金の一部を国が事業主に代わって支払う制...
み‐ばれ【身晴れ】
身の潔白をはっきりさせること。身のあかしを立てること。「主君の言ひ訳我等が—」〈浄・国性爺〉
み‐ばれ【身ばれ】
[名](スル)俗に、匿名にしているインターネット上で、身元がばれてしまうこと。「覆面作家が—する」