みやけ【三宅】
姓氏の一。 [補説]「三宅」姓の人物三宅一生(みやけいっせい)三宅花圃(みやけかほ)三宅観瀾(みやけかんらん)三宅...
み‐やけ【屯倉/官家】
《「み」は接頭語。「やけ」は「やか(家・宅)」の音変化》 1 大化前代における朝廷の直轄領および直轄の農業経営地。...
みや‐け【宮家】
1 親王・法親王・諸王・門跡などの家。 2 皇族で、宮号を賜り一家を立てたもの。
み‐やけ【身焼(け)】
マグロやブリなどの身が白く変色して品質が劣化する現象。釣り上げるときに魚が暴れたり、漁獲後の体温が高い場合などに起...
みやけ‐いっせい【三宅一生】
[1938〜2022]服飾デザイナー。広島の生まれ。本名、一生(かずなる)。日本の伝統的な生地を用いた作品などで注...
みやけ‐かほ【三宅花圃】
[1869〜1943]歌人・小説家。東京の生まれ。本名、竜子。雪嶺の妻。中島歌子に和歌を学んだ。小説「藪(やぶ)の...
みやけ‐かんらん【三宅観瀾】
[1674〜1718]江戸中期の儒学者。京都の人。名は緝明(しゅうめい)。浅見絅斎(あさみけいさい)・木下順庵に学...
みやけ‐こっき【三宅克己】
[1874〜1954]洋画家。徳島の生まれ。光風会の結成に参加。早くから水彩画に専念。
みやけ‐ごんさい【三宅艮斎】
[1817〜1868]江戸末期の蘭方医。肥前の人。名は温(おん)。字(あざな)は子厚(しこう)。号は桃樹園。楢林栄...
みやけ‐ざか【三宅坂】
東京都千代田区南西部、内堀通りの桜田門から半蔵門に至る坂。また、その一帯の称。江戸時代に三河田原藩三宅氏の藩邸があ...
みやけ‐しゅうたろう【三宅周太郎】
[1892〜1967]演劇評論家。兵庫の生まれ。歌舞伎・文楽の劇評は、穏健・公平と評された。没後、芸術院恩賜賞。著...
みやけ‐しょうさい【三宅尚斎】
[1662〜1741]江戸中期の儒学者。播磨(はりま)の人。名は重固。山崎闇斎に学び、佐藤直方・浅見絅斎(あさみけ...
みやけ‐しょうざん【三宅嘯山】
[1718〜1801]江戸中期の俳人・儒学者。京都の人。名は芳隆。字(あざな)は之元。別号、葎亭(りってい)など。...
みやけ‐じま【三宅島】
伊豆七島の一。東京都三宅支庁三宅村をなす。面積55平方キロメートルの火山島で、噴火の記録が多い。最高峰は雄山(おや...
みやけじま‐くうこう【三宅島空港】
東京都三宅村にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。三宅島の東端に位置する。
みやけ‐せつれい【三宅雪嶺】
[1860〜1945]思想家・評論家。石川の生まれ。本名、雄二郎。政教社を創立、雑誌「日本人」を創刊し、欧化主義と...
みやけ‐せん【三宅線】
動物地理区の境界線の一。屋久島・種子島と九州の間に東西に引かれる。多くの南方系チョウ類の分布の北限となっている。昭...
みやけ‐だいすけ【三宅大輔】
[1893〜1978]野球選手・監督。東京の生まれ。慶大の捕手として活躍。昭和9年(1934)メジャーリーグ選抜チ...
みやけ‐びょう【三宅病】
⇒オカルト黄斑ジストロフィー
みやけ‐よねきち【三宅米吉】
[1860〜1929]歴史学者・教育家。和歌山の生まれ。東京高等師範学校長・帝室博物館総長などを歴任。著「日本史学...