み‐はい【未配】
配当や配給などがまだないこと。「—の株式」
エミネスク
[1850〜1889]ルーマニアの国民詩人。貧窮のなかで、ルーマニア語の美しさを駆使した叙情詩を残した。のち、精神...
ブルガーコフ
[1891〜1940]ソ連の小説家・劇作家。幻想的手法と風刺によって革命後の現実を描き、暗に新政権を批判した。死後...
アルツィバーシェフ
[1878〜1927]ロシアの小説家。帝政末期の近代主義的潮流の中で、虚無的で、性におぼれた人間を描いた。十月革命...
ショーロホフ
[1905〜1984]ソ連の小説家。革命前後の内戦と階級闘争に取材した大作を発表。1965年ノーベル文学賞受賞。小...
イリーン
[1895〜1953]ソ連の児童科学物語作家。本名、イリア=ヤコブレビチ=マルシャーク(Il'ya Yakovle...
カリーニン
[1875〜1946]ソ連の政治家。中央執行委員会議長・最高会議幹部会議長を歴任。
グリンカ
[1804〜1857]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の祖とされる。作品に、オペラ「ルスランとリュドミラ」など。
シチェドリン
[1826〜1889]ロシアの小説家。専制政治下の社会を風刺した。作「ある町の歴史」「ゴロブリョフ家の人々」など。
ゴルバチョフ
[1931〜2022]ソ連邦の政治家。1985年、共産党書記長に就任。「ペレストロイカ」「グラスノスチ」を基本方針...
トハチェフスキー
[1893〜1937]ロシアの軍人。参謀総長・国防人民委員代理、ソ連最初の元帥の一人。ロシア革命後の内戦期に赤軍を...
バフチン
[1895〜1975]ソ連の文芸学者。幅広い知識のもとに近代の文学論の狭隘(きょうあい)さを指摘、言語学・民俗学・...
フォーキン
[1880〜1942]ロシア生まれの舞踊家・振付師。数々の名振り付けでモダンバレエの方向を確立した。パブロワのため...
ロマノフ
[1596〜1645]ロシア、ロマノフ朝の初代皇帝。イワン4世の甥の子。1613年ゼムスキーソボール(全国会議)に...
レールモントフ
[1814〜1841]ロシアの詩人・小説家。プーシキンの死を悼む詩「詩人の死」で名声を博す。以後、自由・行動への渇...
ロモノーソフ
[1711〜1765]ロシアの科学者・文学者。質量不滅の法則を発見するなど、広い分野で多くの業績がある。また、ロシ...
ミハイロフ‐きゅうでん【ミハイロフ宮殿】
《Mikhaylovskiy dvorets/Михайловский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラ...
ミハイロフ‐じょう【ミハイロフ城】
《Mikhaylovskiy zamok/Михайловский замок》ロシア連邦北西部、レニングラード州...
ミハイロフスキー
[1842〜1904]ロシアの思想家。ナロードニキ運動の代表的理論家として雑誌「祖国雑記」「ロシアの富」に多くの評...
ミハイロフスキー‐きゅうでん【ミハイロフスキー宮殿】
《Mikhaylovskiy dvorets/Михайловский дворец》⇒ミハイロフ宮殿
ミハイロフスキー‐じょう【ミハイロフスキー城】
《Mikhaylovskiy zamok/Михайловский замок》⇒ミハイロフ城
カレツキ
[1899〜1970]ポーランドの経済学者。景気理論・分配論の研究で知られる。「景気循環の巨視的動態論」では、マル...
ミハエル‐もん【ミハエル門】
《Michalská brána》スロバキア共和国の首都ブラチスラバにある城門。旧市街を囲む城壁に設けられた現存す...
み‐はか【御墓/陵】
「みささぎ」に同じ。
み‐はかし【御佩刀】
貴人の佩刀(はいとう)を敬っていう語。みはかせ。「その—の先につける血」〈記・上〉
みはかし‐を【御佩刀を】
[枕]《「を」は間投助詞》「剣(つるぎ)」と同音を含む地名「剣の池」にかかる。「—剣の池の蓮葉(はちすば)に」〈万...
み‐はからい【見計らい】
おおよその見当をつけること。考えて適当にきめること。見つくろい。
み‐はから・う【見計らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 時間などのおおよその見当をつける。「食事の済んだころを—・って訪れる」 2 品物などを見て...
み‐はか・る【見計る】
[動ラ四]計画する。たばかる。「そこたちの—・りてし給へるならむ」〈落窪・二〉
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉...
み‐はぐ・れる【見逸れる】
[動ラ下一][文]みはぐ・る[ラ下二]見失う。また、見そこなう。「愛する者の心を—・れる」〈里見弴・多情仏心〉
み‐はし【御階】
宮中・神社などの階段を尊んでいう語。特に紫宸殿(ししんでん)の南階段。「中将、—にゐ給ひて」〈源・野分〉
みはし‐の‐さくら【御階の桜】
左近(さこん)の桜の異称。
みはし‐の‐たちばな【御階の橘】
右近(うこん)の橘の異称。
み‐はじめ【見始め】
初めて見ること。また、そのもの。初見。
見始(みはじ)めの見納(みおさ)め
初めて見てそれが最後となること。生涯に一度しか見ないこと。
ミハス
スペイン南部、アンダルシア州の町。地中海を一望する山腹に白壁の家並みが広がるミハスプエブロ、コスタ‐デル‐ソルの海...
み‐はず・す【見外す】
[動サ五(四)]見落とす。また、見あやまる。「目標を—・す」
み‐はた【御旗】
旗を敬っていう語。「錦(にしき)の—」
みはっこう‐かぶしき【未発行株式】
株式会社が定款で定める発行可能株式総数のうち、まだ発行されていない株式。→発行済(み)株式
みはっこう‐バター【未発酵バター】
⇒非発酵バター
み‐はっぴょう【未発表】
まだ発表されていないこと。未公開。「—の作品」
み‐はつ【未発】
1 まだ起こらないこと。まだ外に現れないこと。「事件を—のうちに察する」 2 まだ発表・発明・発見されないこと。「...
みはてぬゆめ【見果てぬ夢】
李恢成(イフェソン)の長編小説。昭和52年(1977)から昭和54年(1979)にかけて全6巻を刊行。韓国のソウル...
見果(みは)てぬ夢(ゆめ)
1 最後まで見終わらない夢。 2 心残りなことや実現不可能なことのたとえ。「優勝は、—に終わった」
み‐は・てる【見果てる】
[動タ下一][文]みは・つ[タ下二] 1 最後まで見る。見終わる。「—・てぬ夢を追う」 2 最後まで世話をする。「...
み‐はな・す【見放す/見離す】
[動サ五(四)]見切りをつけて従来の関係を断つ。見捨てる。見限る。「医者が—・した病人」「親友に—・される」
み‐はなだ【水縹】
薄い藍色。水色。「我におこせし—の絹の帯を」〈万・三七九一〉
み‐はな・つ【見放つ】
[動タ四]見放す。見捨てる。「いと、—・ちがたき御有様なるに」〈源・賢木〉
み‐はば【身幅】
1 からだの横幅。 2 衣服の身頃(みごろ)の幅。「—の狭い着物」 3 人に対する面目。肩身。「肩縫ひ上げの—さへ...