み‐しゅほう【御修法】
「みしほ(御修法)」に同じ。
ミシュラン
フランスのタイヤメーカー。1889年、アンドレとエドゥアールのミシュラン兄弟が設立。 の発行するガイドブック。赤の...
ミシュラン‐ガイド
⇒ミシュラン
ミシュレ
[1798〜1874]フランスの歴史家。ロマン主義史学の代表者で、民衆を愛し、フランス革命の精神を擁護。ナポレオン...
み‐しょう【実生】
種子から発芽して生じた植物。挿し木・取り木に対していう。みばえ。
み‐しょう【未生】
まだ生まれないこと。まだこの世に生をうけないこと。
み‐しょう【未詳】
まだはっきりしないこと。まだつまびらかでないこと。「成立年代—の物語」
み‐しょう【微笑】
「びしょう(微笑)」に同じ。「拈華(ねんげ)—」
みしょう‐いぜん【未生以前】
1 《「父母未生以前(ぶもみしょういぜん)」の略》仏語。自我のない絶対無差別の境地。無我の境地。父母(ぶも)未生以...
みしょうかこうじ‐だか【未消化工事高】
「手持ち工事高」の旧称。
み‐しょうがつ【巳正月】
その年に亡くなった仏のための正月。12月の辰の日の深夜から巳の日、または巳の日から午の日にかけて行う。四国地方・瀬...
みしょうせい‐カルシウム【未焼成カルシウム】
貝殻・真珠層・造礁サンゴ・骨・卵の殻などを乾燥し、粉末状にして得られたカルシウム化合物。→焼成カルシウム
み‐しょうたい【御正体】
《「みしょうだい」とも》御神体。また、神仏習合の考えによって神体である鏡に本地仏の像を示した鏡像または懸仏(かけぼ...
みしょうにん‐やく【未承認薬】
欧米諸国では使用が承認されているが、日本では薬事承認されていない医薬品。→適応外薬 →ドラッグラグ →未承認薬使用...
みしょうにんやくしようもんだい‐けんとうかいぎ【未承認薬使用問題検討会議】
厚生労働省に設置された学識経験者による会議。欧米諸国では承認されているが日本では未承認の医薬品について、医療上の必...
みしょう‐ぶつ【微笑仏】
木喰明満とその弟子木喰白道(びゃくどう)(1755〜1826)が彫った仏像のうち、特に微笑を浮かべているものをいう。
みしょう‐りゅう【未生流】
生け花の流派の一。文化年間(1804〜1818)未生斎山村一甫(やまむらいっぽ)によって創始され、主として関西を中...
み‐しょく【未食】
まだ食べていないこと。今まで食べたことがないこと。「—の食材」
ミショー
[1899〜1984]フランスの詩人・画家。ベルギー生まれ。斬新な語法による幻想性のうちに、不安に満ちた内的世界を...
み‐しよう【未使用】
[名・形動]まだ使用していないこと。また、そのさま。「—品」
みしよう‐とっきょ【未使用特許】
⇒休眠特許
み‐しら・す【見知らす】
[動サ四] 1 ひどい目にあわせる。思い知らせる。「腹の立つきほひ口に、叔母をも知らいで—・した」〈浄・女腹切〉 ...
み‐しらず【身知らず】
[名・形動] 1 自分の身分や能力を考えないこと。また、そのさま。身のほど知らず。「—な(の)望み」 2 からだを...
みしら‐ぬ【見知らぬ】
[連体]見覚えがない。面識がない。「—隣人」「—ふり」
みしらぬせんじょう【見知らぬ戦場】
長部日出雄の小説。「別冊文芸春秋」誌に連載、単行本は昭和61年(1986)刊行。太平洋戦争時にルソン島で戦死した著...
み‐しり【見知り】
1 見知っている人。面識のある人。「顔—」「—の村の衆に発見され」〈秋声・縮図〉 2 見て知ること。見おぼえ。「そ...
みしり
[副]「みしみし1」に同じ。「床が—と鳴る」
みしり‐あい【見知り合(い)】
互いに面識があること。また、その人。「—の仲」
みしり‐お・く【見知り置く】
[動カ五(四)]見て覚えておく。「よろしくお—・きください」
みしり‐がお【見知り顔】
見知っているような顔つき。「—であいさつを交わす」
みしり‐ごし【見知り越し】
以前から面識があること。「互いに—の仲」
みしり‐みしり
[副]「みしみし1」に同じ。「階段が—(と)鳴る」
み‐し・る【見知る】
[動ラ五(四)] 1 すでに見て知っている。見覚えがある。また、面識がある。「よく—・った人」 2 見てその価値が...
み‐しるし【御璽】
皇位を示すしるし。三種の神器。特に、玉。「天皇の—をたてまつる」〈允恭紀〉
み‐しん【未進】
1 租・庸・調などの賦課物をまだ納めていないこと。また、その未納のもの。 2 まだ果たしていない義務・約束。
ミシン
《sewing machineから》 1 布・紙・革などを縫い合わせたり、刺繍(ししゅう)したりするのに使う機械。...
みしんだんしっかん‐イニシアチブ【未診断疾患イニシアチブ】
地域の病院や診療所では診断がつかない患者を対象に、ゲノム解析を行って、原因となる遺伝子の異常をつきとめ、患者数の少...
ミシン‐め【ミシン目】
1 布などをミシンで縫った糸の目。縫い目。 2 切り離しやすいように、紙に入れた連続した小穴。「—を入れる」 3 ...
みじか【短】
腰のあたりまでの丈の仕事着。腰切り。 形容詞「みじかい」の語幹。「—袖」「気—」
みじか‐あみ【短編み】
「細(こま)編み」に同じ。
みじか・い【短い】
[形][文]みじか・し[ク] 1 端から端までの隔たりが小さい。「—・いスカート」「髪の毛が—・い」⇔長い。 2 ...
みじか‐うた【短歌】
「たんか(短歌)」に同じ。⇔長歌(ながうた)。
みじか‐がたな【短刀】
「たんとう(短刀)」に同じ。
みじか‐め【短め】
[名・形動]いくらか短いこと。普通より短いこと。また、そのさま。「—な(の)髪」
みじか‐やか【短やか】
[形動ナリ]いかにも短いさま。みじからか。「御格子を—にし渡して」〈栄花・鳥の舞〉
みじか‐ゆう【短木綿】
丈の短い木綿(ゆう)。「三輪山の山辺まそ木綿—かくのみゆゑに長くと思ひき」〈万・一五七〉
みじか‐よ【短夜】
短い夜。夜明けの早い夏の夜。たんや。《季 夏》「—や毛むしの上に露の玉/蕪村」
みじか‐らか【短らか】
[形動ナリ]「みじかやか」に同じ。「素絹(そけん)の衣の—なるに、白き大口ふくみくくみ」〈平家・二〉
みじ・く【拉く】
[動カ四]細かく砕く。「某が—・かんと押っ取り振り上げ打つまさかり」〈浄・舎利〉
み‐じく・る【身動る】
[動ラ四]身をもじる。からだを動かす。みじろぐ。「同じ所にも寝ず、—・り出づるを」〈能因本枕・一〇〇〉