みつ‐ゆしゅつ【密輸出】
[名](スル)法を犯してひそかに輸出すること。
みつ‐ゆにゅう【密輸入】
[名](スル)法を犯してひそかに輸入すること。
みつ‐ゆび【三つ指】
親指・人差し指・中指の3本の指。また、その3本の指を床について、ていねいに礼をすること。
三(み)つ指(ゆび)をつ・く
三つ指を軽く床につけて、ていねいに礼をする。「—・いて迎える」
みつよ【光世】
平安末期、筑後の刀工。典太(てんだ)と称す。法名は元真。三池に住んだので、その一派を三池派という。作風は豪壮で、室...
みつ‐りょう【密猟】
[名](スル)禁制を犯してひそかに狩猟すること。「鳥獣保護区で—する」
みつ‐りょう【密漁】
[名](スル)禁制を犯してひそかに魚介類をとること。「他国の領海内で—する」
みつりょうしゃ【密猟者】
寒川光太郎の短編小説。熊を追うまたぎの半生を描く。昭和14年(1939)発表。同年、第10回芥川賞受賞。
みつりょう‐しゃ【密漁者】
禁制を犯してひそかに魚介類をとる者。
みつりょう‐しゃ【密猟者】
禁制を犯してひそかに狩猟する者。 [補説]書名別項。→密猟者
みつ‐りん【密林】
樹木などがすきまのないほど生い茂っている林。ジャングル。
みつ・る【羸る】
[動ラ下二]やつれる。疲れはてる。「かぐはしき花橘(はなたちばな)を玉に貫(ぬ)き送らむ妹(いも)は—・れてもある...
満(み)つれば虧(か)く
⇒月満つれば則(すなわ)ち虧(か)く
みつ‐ろう【蜜蝋】
ミツバチの巣を構成する蝋。働きバチの腹部の腺から分泌されたもので、主成分はパルミチン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したり...
みつ‐わ【三つ輪】
1 紋所の名。三つの輪を少しずらして重ね合わせたもの。 2 「三つ輪髷(まげ)」の略。
みつ‐わ【密話】
[名](スル)他人に聞かれないように、ひそひそと話すこと。また、その話。ないしょ話。
みつわ‐まげ【三つ輪髷】
女性の髪形の一。髻(もとどり)の末を三つに分け、左右に輪を作り、他の一つを中央で結んだもの。江戸時代、女師匠や妾(...
みつ‐わり【三つ割(り)】
1 物を三つに割ること。三つに分けること。また、そのもの。 2 四斗樽(しとだる)の酒を3分した量。また、それを入...
み‐づ・く【水漬く】
[動カ四]水につかる。水にひたる。「海行かば—・く屍(かばね)」〈万・四〇九四〉
み‐づくろい【身繕い】
[名](スル)身なりをととのえること。身支度をすること。「—して外出する」
み‐づまり【身詰まり】
肩身が狭くなること。「終には独客となり、互ひに—となる」〈洒・四十八手〉
み‐づら【見面】
見たようす。みてくれ。みかけ。みば。「—がよくない」
み‐づら・い【見辛い】
[形][文]みづら・し[ク] 1 見るのがむずかしい。見にくい。「光って字が—・い」 2 見ているのがつらい。見る...
み‐て【見手】
見る人。見物人。
ミティ
《Ministry of International Trade and Industry》通商産業省。平成13年...
ミティリーニ
ギリシャ、エーゲ海東部のレスボス島にある町。同島の中心都市。古代ギリシャのアイオリス人が築いた都市国家ミティレネが...
ミティリーニ‐とう【ミティリーニ島】
《Mytilini/Μυτιλήνη》⇒レスボス島
み‐てい【未定】
まだ決まっていないこと。「日時は—です」⇔既定。
みてい‐こう【未定稿】
まだ完全に仕上がっていない原稿。
み‐ていねん【未丁年】
まだ丁年に達していないこと。
み‐てぐら【幣/幣帛】
《「御手座(みてぐら)」の意という。「みてくら」とも》神に奉納する物の総称。布帛(ふはく)・紙・玉・兵器・貨幣・器...
みて‐くれ【見て呉れ】
《「これを見てくれ」と見せびらかす意から》 1 みかけ。外見。外観。体裁。「—のいい家具」「—ばかりで、中身はひど...
みてぐら‐を【幣を】
[枕]みてぐらを神前に並べる意から、「奈良」にかかる。「—奈良より出でて」〈万・三二三〇〉
み‐てさき【三手先】
斗栱(ときょう)の形式の一。柱から外方に斗(ます)組みが三段出ていて、三段目の斗で丸桁(がぎょう)を支えるもの。金...
みて‐しろ【御手代】
天皇などに代わって御幣(ごへい)を手に持ち、神事を行う者。また、幣(みてぐら)とするもの。「太襷(ふとだすき)をと...
みてじま‐すじ【みてじま筋】
大阪市の北西部を南北に走る道路の呼び名。下をJR東西線が通り、一部阪神高速が平行する。
みて‐と・る【見て取る】
[動ラ五(四)]見てそれと知る。認める。また、見ただけで事情を感じ取る。見抜く。「状況が不利だと—・る」
見(み)ての通(とお)り
見たとおり。見たまま。「—で、まったく勝負にならなかった」
見(み)ては極楽(ごくらく)住(す)んでは地獄(じごく)
はたで見たのと自分が実際に体験したのとでは大違いであること。
見(み)て見(み)ぬ振(ふ)りを◦する
実際には見ていたのだが、見ていなかったように振る舞う。また、とがめないで見逃す。「困っている人がいるのに、—◦する...
ミディ
洋装で、コート・スカートなどが、ふくらはぎの中ほどまでの丈であること。
ミディ
《musical instrument digital interface》シンセサイザーなどの電子楽器やコンピュ...
ミディ
「ミドルレディー」の略。→ナイスミディ
ミディアム
1 媒介するもの。媒体。また、仲介者。 2 中間。中位。「—サイズ」 3 ビーフステーキの焼き方が、中位であること...
ミディアム‐ショット
ポートレートや証明写真において、人物の上半身を撮影すること。→バストショット →フルショット2
ミディアムターム‐ノート
中期手形。中期債券。MTN。
ミディアム‐レア
ステーキの焼きぐあいの一。半生焼き。レアとミディアムの中間の焼き方。
ミディ‐うんが【ミディ運河】
《Canal du Midi》フランス南部、地中海の港湾都市セートとガロンヌ川上流の都市ツールーズを結ぶ運河。全長...
ミディエーター
仲介者。また、仲裁人。調停者。
ミディ‐ピレネー
フランス南部、オクシタニー地方の北西を占める地域。ピレネー山脈北麓にあり、ツールーズでは航空機産業が盛ん。2016...