みんぶ‐きょう【民部卿】
民部省の長官。
みんぶ‐しょう【民部省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。諸国の戸口・戸籍・山川・道路・租税・賦役などに関する事務をつかさど...
みんぶしょう‐さつ【民部省札】
明治2年(1869)に民部省が発行した小額不換紙幣。同12年に廃止。省札。
みん‐ぷう【民風】
一般民衆の風習。民間の風俗。
みん‐ぺい【民兵】
民間人で編制した軍隊。また、その兵。
みんぺい‐せい【民兵制】
平時は一般の職業に従事している民間人が、戦時は軍隊を構成する制度。幹部だけは平時志願兵をもって組織する。スイスの兵...
みんぺい‐やき【珉平焼】
⇒淡路焼(あわじやき)
みん‐ぼう【民望】
1 人々の望み、願い。「—にそむく」 2 世間の人望。衆望。「—を集める」
みん‐ぼう【民暴】
⇒民事介入暴力
みん‐ぽう【民放】
「民間放送」の略。
みん‐ぽう【民法】
1 市民生活における市民相互の関係を規律する私法の一般法。 2 民法典のこと。
みん‐ぽう【民報】
民間で発行する新聞。地名などを冠して新聞社名や紙名に使う。
みんぽう‐きゅうきてい【民法旧規定】
民法典のうち、昭和22年(1947)に全面改正される以前の親族・相続に関する規定。
みんぽう‐てん【民法典】
民法に関する基本的規定を定めている法典。総則・物権・債権・親族・相続の5編からなる。明治31年(1898)施行。そ...
みんぽう‐れん【民放連】
「日本民間放送連盟」の略称。
みんぽん‐しゅぎ【民本主義】
大正時代、吉野作造が主唱した民主主義思想。主権在民を内包する民主主義とは区別し、政治の目的は民衆の利福にあり、政策...
ミンマンてい‐びょう【ミンマン帝廟】
《Lang Minh Mang》ベトナム中部の都市フエの郊外にある霊廟。市街中心部より南約10キロメートルに位置す...
みんみん‐ぜみ【みんみん蝉/蛁蟟】
セミ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで6センチくらいで、体は黒色の地に緑色の紋があり、翅は透明。夏、樹幹に止まり大...
みんやく‐ろん【民約論】
⇒社会契約説
みん‐ゆう【民有】
民間の所有。私人または私法人の所有。私有。「—林」⇔官有。
みんゆう‐がっぺい【民由合併】
平成15年(2003)に当時野党第1党の民主党と自由党が与党自民党に対抗する勢力の結集を目指して行った合併のこと。...
みんゆう‐しゃ【民友社】
明治20年(1887)徳富蘇峰(とくとみそほう)が創立した出版社。雑誌「国民之友」を発刊、同23年「国民新聞」を創...
みんゆう‐ち【民有地】
民間で所有する土地。私有地。
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊...
みん‐よう【民踊】
民衆の間で伝承されてきた踊り。また、民謡に合わせておどる踊り。
みんよう‐おんかい【民謡音階】
民謡やわらべ歌などに多く用いられる五音音階。洋楽階名のミ・ソ・ラ・シ・レの五つの音からなる。
みん‐りょく【民力】
民間の経済力や労働力。
みん‐わ【民話】
民衆の生活の中から生まれ、民衆によって口から口へと伝えられてきた説話。昔話・伝説など。民間説話。民譚(みんだん)。
みんわ‐げき【民話劇】
民話を素材にした劇。せりふに方言を取り入れるなど、素朴で生き生きとした庶民の生活・感情を描き、劇に仕立てたものが多...
ミー
私。僕。「私に」「私を」の意の英語を転用したもの。「—を助けて」「—の車」
ミーアキャット
マングース科の小形の哺乳類スリカタの別名。アフリカに分布。頭胴長約29センチ。小群で生活する。
ミーイズム
自分の幸福や満足を求めるだけで他には関心を払わない考え方。自己中心主義。
ミー‐ゴレン
《ミーは麺(めん)、ゴレンは炒(いた)めるの意》インドネシア料理の一つ。中華そばにエビや野菜を入れて炒め、魚醤(ぎ...
ミー‐さんらん【ミー散乱】
光の波長と同程度の大きさの微粒子による光の散乱。雲や湯気が白く見えるのは、それらを構成する微細な氷晶または水滴の大...
ミーシェン【米線】
《(中国語)》雲南省発祥の、米で作った麺。日本では米粉より太いことが多いが、中国・台湾では地域によって逆の場合もある。
ミー‐ジェネレーション
自分中心の生活態度や考え方をもつ世代。→X世代
ミース‐ファン‐デル‐ローエ
[1886〜1969]ドイツ生まれの建築家。近代建築様式の代表者の一人で、鋼材・ガラスによる高層建築を提唱。バウハ...
ミーソン‐いせき【ミーソン遺跡】
《Thanh Dia My Son》ベトナム中部、クアンナム省にある遺跡。ホイアンの南西約40キロメートルの盆地に...
ミー‐ツー
《「私も」の意》模倣したもの。後追いの企画や製品など。「—プロダクト」
ミーティング
比較的少人数の集会。会合。「スタッフ—」「—ルーム」
ミート
牛・豚・羊などの食用肉。
ミート
[名](スル)野球で、打撃の際、ボールをバットの芯(しん)でとらえること。「—することだけを心がける」「ジャスト—」
ミート‐ショップ
「肉屋」に同じ。
ミート‐ソース
牛のひき肉にタマネギ・トマトピューレ・香辛料などを加え、煮込んで作ったソース。スパゲッティにかけることが多い。
ミート‐パイ
ひき肉の具を包んで焼いたパイ。ミンチパイ。
ミート‐パッカー
食肉用の家畜の解体から、加工・卸売までを行う精肉業者。
ミートボール
ひき肉にタマネギのみじん切りなどを加えて練り、丸めて油で揚げるなどしたもの。肉だんご。ミンチボール。メンチボール。
ミートボール‐ボタン
⇒ミートボールメニュー
ミートボール‐メニュー
アプリケーションやウェブサイトの画面上で使用されるアイコンの1つ。3個の小円が横に並んだデザインで、クリックすると...
ミート‐ローフ
ひき肉を調味し、型に入れるか、角パン形にまとめて蒸し焼きにした料理。切り分けて供する。