みぎ‐の‐うまのかみ【右馬頭】
⇒うまのかみ
みぎ‐の‐おおいもうちぎみ【右大臣】
⇒うだいじん(右大臣)
みぎ‐の‐おとど【右大臣】
⇒うだいじん(右大臣)
みぎ‐の‐かた【右の方】
1 二分したときの右側。また、右の組。 2 相撲(すまい)の節(せち)で、相撲人(すまいびと)を左右に分けたときの...
みぎ‐の‐つかさ【右の司】
左右に分けられた諸司のうち、右の役所。右近衛府(うこんえふ)・右馬寮(うめりょう)など。
右(みぎ)の耳(みみ)から左(ひだり)の耳(みみ)
右の耳から入ったことが左の耳からすぐ抜けていく。聞いたことを片っ端から忘れてしまうことのたとえ。籠耳(かごみみ)。...
右(みぎ)は京道(きょうみち)左(ひだり)は伊勢道(いせみち)
右は京都へ通じる東海道、左は伊勢の参宮道。関の追分(おいわけ)が分岐点であるところから、初めはわずかな違いでも、後...
みぎ‐ハンドル【右ハンドル】
ハンドルが右側の前部座席にあること。また、その自動車。右ハンドル車。 [補説]俗に、日本で製造された車(国産車)を...
みぎわ‐まさり【汀優り】
きわだってすぐれていること。水ぎわ立つこと。「—の力なり」〈曽我・一〉
みぎ‐ひだり【右左】
1 右と左。右方と左方。さゆう。「—を見て横断する」「—に居並ぶ」 2 右と左を取り違えること。「—に靴を履く」
みぎ‐びらき【右開き】
右方向に開ける扉や書物など。書物の場合は右綴(と)じともいう。
右(みぎ)へ倣(なら)え
1 自分の右手にいる者にならえ。横隊の列などを整列させるときの号令。 2 最初に行った人のまねをしたり追随したりす...
みぎ‐まえ【右前】
左の衽(おくみ)を上に出して和服を着ること。
みぎ‐まき【右巻(き)】
右の方へ巻くこと。時計の針の回り方と同様に巻いていること。
みぎ‐まわり【右回り】
右の方へ向かって回ること。時計の針の進む方向に回ること。時計回り。
みぎ‐むき【右向き】
右の方へ向くこと。右の方に向いていること。
右(みぎ)向(む)け右(みぎ)
からだを回転させて、右に向きを変えさえる号令。
右(みぎ)も左(ひだり)も分(わ)から◦ない
1 その土地の地理がまったくわからない。 2 その分野についてまったく知識がない。また、物事を理解する力がない。
みぎやひだりにみえるもの【右や左に見えるもの】
《原題、(フランス)Choses Vues a Droite et a Gauche》サティのバイオリンとピアノの...
み‐ぎょうしょ【御教書】
平安時代以後、三位以上の公卿または将軍の命を奉じてその部下が出した文書。本来は私的なものであったが、のち、公的な伝...
みぎ‐よう【右様】
右に述べたとおりのようす。「—の事情を御賢察賜りたく候」
みぎよこずれ‐だんそう【右横ずれ断層】
⇒横ずれ断層
みぎ‐よつ【右四つ】
相撲で、互いに右手を下手(したて)に組んだ体勢。
みぎ‐より【右寄り】
1 右側に寄った方。 2 思想や言動が右翼的であること。
みぎ‐より【右縒り】
左から右へよりをかけること。また、そのようにしてよったもの。
みぎ‐より【右より】
[副]初めから。もとより。「—誠に討つべきと思へば」〈浮・伝来記・七〉
みぎり【右】
《「ひだり」に合わせて「みぎ」に「り」を添えた語か》「みぎ」に同じ。「夫人の—の脇より身の中に入り給ひぬ」〈今昔・...
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—...
み‐ぎれい【身綺麗】
[形動][文][ナリ] 1 身の回りや身につけているものが清潔でさっぱりとしているさま。「—な人」「いつも—にして...
み‐ぎわ【汀/渚/水際】
海・湖などの水の、陸地と接している所。みずぎわ。なぎさ。
みぎわ‐せん【汀線】
⇒ていせん(汀線)
み‐ぎん【砌】
「みぎり」の音変化。「げにありがたき—かな」〈謡・草子洗小町〉
み‐くさ【三種】
1 三つの種類。「—の宝物(=神器)」「己が養へる—の虫を」〈記・下〉 2 練り香の一。麻香・沈香(じんこう)・白...
み‐くさ【水草】
「みずくさ」に同じ。「古(いにしへ)の古き堤は年深み池のなぎさに—生ひにけり」〈万・三七八〉
みくさ【御軍】
「みいくさ」の音変化。「霰(あられ)降り鹿島の神を祈りつつ皇(すめら)—に我は来にしを」〈万・四三七〇〉
ミクサー
米国マイクロソフト社が運営したゲーム実況配信サービス。2016年、Beam(ビーム)の名称でサービス開始、2017...
ミクシィ
インターネットを利用したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の一。ブログ機能、メッセージ送受信機能、BBS...
ミクシィ‐アプリ
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のミクシィが提供するソーシャルアプリケーション。ソーシャルゲームをはじ...
ミクシィ‐づかれ【ミクシィ疲れ】
ミクシィ上での他人とのコミュニケーションによる気疲れ。→SNS疲れ
み‐くしげ【御櫛笥/御匣】
貴人を敬って、その化粧道具を入れる箱をいう語。「海神(わたつみ)の神の命(みこと)の—に貯(たくは)ひ置きて」〈万...
みくしげ‐どの【御匣殿/御櫛笥殿】
1 内裏の貞観殿(じょうがんでん)の中にあり、内蔵寮で調進する以外の天皇の衣服などの裁縫をする所。 2 《「御匣...
み‐くじ【御籤】
神社や寺などで、参詣人が吉凶を判断するためにひくくじ。おみくじ。
ミクスチュア
2種類以上のものをまぜ合わせたもの。また、混合物。
ミクスト‐ダブルス
《「ミックストダブルス」とも》⇒混合ダブルス
ミクスト‐メディア
《「ミックストメディア」とも》 1 多種の画材を用いて描いた絵。 2 「マルチメディア」に同じ。
ミクスト‐リアリティー
現実空間を仮想空間(バーチャルリアリティー)に反映させ、重ね合わせたもの。AR(拡張現実)をさらに発展させ、仮想空...
み‐くず【水屑】
水中のごみ。「—となる(=水死する)」
水屑(みくず)とな・る
水死する。「海底の—・る」
み‐くずれ【身崩れ】
[名](スル)身のやわらかい魚などを調理する際に、形がくずれること。「落としぶたをして—を防ぐ」
ミクソグラフィー
メキシコの画家タマヨが自ら命名した版画の技法。蝋(ろう)で原型を作り、電気メッキで銅を付着させて版とする。