みなもと‐の‐みちちか【源通親】
⇒土御門通親
みなもと‐の‐みちとも【源通具】
[1171〜1227]鎌倉初期の歌人。通親の子。藤原俊成の娘の夫。堀河大納言と称された。和歌所寄人(よりゅうど)で...
みなもと‐の‐みつなか【源満仲】
[913〜997]平安中期の武将。経基の長男。鎮守府将軍。安和(あんな)の変で源高明を失脚させ、藤原氏に協力して地...
みなもと‐の‐みつゆき【源光行】
[1163〜1244]鎌倉初期の学者。法名、寂因。和歌を藤原俊成に学ぶ。子の親行(ちかゆき)とともに源氏物語(河内...
みなもと‐の‐もろふさ【源師房】
[1008?〜1077]平安中期の公卿。村上天皇の皇子具平(ともひら)親王の子。源の姓を賜り、臣籍に降下。村上源氏...
みなもと‐の‐ゆきいえ【源行家】
[?〜1186]平安末期の武将。為義の一〇男。通称、新宮十郎。以仁王(もちひとおう)の平氏討伐の令旨を受けて、各地...
みなもと‐の‐よしいえ【源義家】
[1039〜1106]平安後期の武将。頼義の長男。通称、八幡太郎。前九年の役で父を助けて安倍氏を討ち、のち、陸奥守...
みなもと‐の‐よしつね【源義経】
[1159〜1189]平安末期・鎌倉初期の武将。義朝の九男。母は常盤(ときわ)御前。幼名、牛若丸。平治の乱後、鞍馬...
みなもと‐の‐よしとも【源義朝】
[1123〜1160]平安末期の武将。為義の長男。保元の乱で後白河天皇方に味方して勝利をおさめ、敵方の父為義ら一族...
みなもと‐の‐よしなか【源義仲】
[1154〜1184]平安末期の武将。為義の孫。幼名、駒王丸。木曽山中で育ち、木曽冠者と称される。以仁王(もちひと...
みなもと‐の‐よしひら【源義平】
[1141〜1160]平安末期の武将。義朝の長男。15歳で叔父義賢を倒して武名をあげ、悪源太と称された。平治の乱で...
みなもと‐の‐よしみつ【源義光】
[1045〜1127]平安後期の武将。頼義の三男。通称、新羅三郎(しんらさぶろう)。弓術に長じ、笙(しょう)をよく...
みなもと‐の‐よりいえ【源頼家】
[1182〜1204]鎌倉幕府第2代将軍。頼朝の長男。母は北条政子。父の死後家督を継ぎ、征夷大将軍となった。北条氏...
みなもと‐の‐よりとも【源頼朝】
[1147〜1199]鎌倉幕府初代将軍。義朝の三男。平治の乱後、伊豆に流されたが、以仁王(もちひとおう)の平氏討伐...
みなもと‐の‐よりのぶ【源頼信】
[968〜1048]平安中期の武将。満仲の三男。鎮守府将軍。藤原道長に仕え、平忠常の乱を戦わずして鎮めて武名をあげた。
みなもと‐の‐よりまさ【源頼政】
[1104〜1180]平安末期の武将。通称、源三位(げんさんみ)入道。白河法皇・後白河天皇に仕え、保元・平治の乱に...
みなもと‐の‐よりみつ【源頼光】
[948〜1021]平安中期の武将。満仲の長男。摂関家藤原氏と結び、左馬権頭となった。弓術にすぐれ、大江山の酒呑童...
みなもと‐の‐よりよし【源頼義】
[988〜1075]平安中期の武将。頼信の長男。平忠常の乱で父に従って戦功をあげ、前九年の役では鎮守府将軍として安...
み‐ならい【見習い】
1 見習うこと。「家事—」 2 本務につくために、また、その資格を得るために、業務などを実地に見て習うこと。また、...
みならい‐しかん【見習い士官】
旧日本陸軍で、少尉に任官する前の一定期間、曹長の階級で、将校の勤務を見習う間の職名。
み‐なら・う【見習う/見倣う】
[動ワ五(ハ四)]人のすることを見て覚える。見て学ぶ。また、見てまねをする。「先輩を—・う」「よいところだけ—・い...
み‐なら・う【見慣らふ/見馴らふ】
[動ハ四]繰り返し見て、目になじんでいる。「—・ひ給はぬ幼き心地には、いとうれしくて」〈宇津保・楼上上〉
み‐なら・す【見慣らす/見馴らす】
[動サ四]常に見させて目になれさせる。見なれるようにする。「さやうにても—・し奉らむと」〈源・常夏〉
み‐なり【身形】
1 衣服をつけた姿。また、その服装。「きちんとした—」「—を構わない」 2 からだのかっこう。からだつき。「—はだ...
み‐な・る【水馴る】
[動ラ下二]水に浸りなれる。多く「見馴る」にかけて用いる。「朝なぎに棹(さを)さす淀の川をさも心解けては春ぞ—・る...
みなれ‐ぎ【水馴れ木】
水に浸って十分に水になじんでいる木。「—に塩やくあまの程よりは煙の高きものをこそ思へ」〈相模集〉
みなれ‐ごろも【身馴れ衣】
いつも身につけて着なれた衣服。「かたみにそへ給ふべき—も、しほなれたれば」〈源・蓬生〉
みなれ‐ざお【水馴れ棹】
水になじんで使いなれたさお。「大井川くだすいかだの—さしいづる物は涙なりけり」〈和泉式部集・上〉
ミナレット
モスクに付属する高い塔。そこから礼拝の時が告げられる。アラビア語ではマナーラ(manārah)といい、光または火を...
み‐な・れる【見慣れる/見馴れる】
[動ラ下一][文]みな・る[ラ下二] 1 何度も見てよく知っている。「ラッシュアワーの—・れた光景」「—・れない顔...
み‐な‐わ【水泡/水沫】
《「みなあわ」の音変化。「な」は「の」の意の格助詞》水のあわ。はかないことのたとえにもいう。「—なすもろき命も𣑥縄...
み‐なわ【身縄/水縄】
和船で、帆桁の中央に結びつけ、帆柱の先端の滑車を通して船尾に引き、帆を上下させる縄。
みなわ‐がくれ【水泡隠れ】
水のあわの下に隠れて見えないこと。「見やま川こなたかなたの落ち合ひの—にめぐる流れ木」〈新撰六帖・二〉
みなわしゅう【美奈和集】
森鴎外の作品集。明治25年(1892)刊。小説「うたかたの記」「舞姫」「文づかひ」などを収める。のち「水沫(みなわ...
みな‐わた【背腸/皆腸】
「せわた」に同じ。〈和名抄〉 [補説]「みな」は「背(せ)」を「皆」に読み誤ったものか。
ミニ
[名]洋装で、コート・スカートなどが、ひざより短い丈であること。「—スカート」 [接頭]名詞、特に外来語に付くこと...
ミニ‐ビーキャスカード【miniB-CASカード】
《mini BS Conditional Access Systems Card》デジタル放送の限定受信のためのB...
ミニ‐エフエムきょく【ミニFM局】
《ミニは、mini》微弱電波によるFM局。到達範囲は100メートル程度で、電波法の規制外にある。
ミニ‐ピーシーアイ
《mini peripheral component interconnect》ノートパソコンや携帯情報端末向けに...
ミニ‐エスエーティーエー
⇒エム‐エス‐エー‐ティー‐エー(mSATA)
ミニ‐エスディー【ミニSD】
《miniSD》⇒ミニSDメモリーカード
ミニ‐エスディーエッチシーカード【ミニSDHCカード】
⇒ミニSDHCメモリーカード
ミニ‐エスディーエッチシーメモリーカード【ミニSDHCメモリーカード】
小型メモリーカードの規格の一。SDメモリーカードの容積の4割程度。SDHCメモリーカードと同じくファイルシステムと...
ミニ‐エスディーメモリーカード【ミニSDメモリーカード】
小型メモリーカードの規格の一。SDメモリーカードの容積の4割程度で、携帯電話などに利用される。
ミニシム‐カード【mini SIMカード】
《mini SIM card》25×15ミリメートルのSIMカード。日本では3Gの携帯電話・スマートホンのSIMカ...
ミニアチュア
1 「ミニアチュール」に同じ。 2 「ミニチュア1」に同じ。
ミニチュア‐ドッグ
《(和)miniature+dog》小形犬。特に、アクセサリーのように扱われる愛玩(あいがん)犬。
ミニアトゥルク
トルコ北西部の都市イスタンブールにあるテーマパーク。ハリチ湾(金角湾)の奥付近に位置する。2003年に開設。アヤソ...
ミニアチュール
1 《朱色の顔料ミニウム((ラテン)minium)を用いたところから》西洋中世の写本の装飾文字・挿絵・装飾画。 2...
ミニ‐アプリ
スマートホンのスーパーアプリで動作する小規模なアプリ。アプリケーションストアからダウンロードするのではなく、スーパ...